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五竜T行事 朝のミーティング
レポート 広報委員会 大井智子

ウルルのラウンジで朝のミーティング

金色の太陽が徐々に見えてくる

◆朝のミーティング

2005年1月14日(金)〜16日(日) 五竜行事T
(財)全日本スキー連盟主催 (財)神奈川県スキー連盟主管/主催

◆「到着」

 役員の集合時間は、1月13日(木)の午後23時0分。仕事の都合でそれから遅れること5時間あまり。14日の午前5時前に、本部となる宿「ウルル」に到着した。外階段を上がり玄関に入ると、ロビーからかすかな寝息が聞こえてくる。暗闇の中で目をこらすと、3人ほどの人間がコタツに足を突っ込んで気持ちよさそうに眠っている。だれだろう、と寝息のトーンから想像しながら、事前にウルルのオーナーの岩井良三さんに確認しておいた女子部屋に荷物を運び込んだ。

 あとで聞いて分かったのは、SAK専門委員に手厚い歓待を受けた千葉県スキー連盟(SAC)専門委員の塚本信一郎さんと三寺秀典さんだったらしい。今回、指導員研修会のチャレンジ班で講師を務めてくださる。到着してから部屋に入ったのは荷物を運んだ時だけで、翌朝になって初めて、部屋の様子がわかったと、翌日の晩ご飯の時に塚本さんが話していた。SACの専門委員に20代から続く友人がいる私にとって、SAKとSACの間の友情が深まっていくのを目撃するのは、たいへんうれしいことだ。

◆「ミーティング」

 暖かい部屋のベッドで1時間半ほど眠り、目覚ましの音で起床。ユンケル皇帝液をあおってから、ミーティングの行われるロビーに向かった。14日(金)朝7時。吹き抜けのロビーに、30人ほどの役員が集合した。担当理事の木村徳善SAK教育本部理事のもとで約20分間、開催要項についての説明やSAC専門委員の紹介が行われた。全面ガラス張りの開口部から、遠くの山並みに少しずつ顔を出す金色の太陽が徐々に見えてくる。いよいよ、3日間の五竜行事が始まる。

美味しい朝食風景

大井広報委員

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