◇近くてたっぷり滑れる朝里川
Ａコースの朝里川スキー場行きは、最終８時１５分出発でゆっくり出来る。すでにルスツ組と、キロロ組は７時半に出発した。昨日は、１１時過ぎにホテルに到着し、迷わずすすき野へ向かい遅くまで飲んだ人には最適なコースである。もちろん、キロロもルスツも魅力的だが、朝里はなんと行っても、近い。元気な人にはゲレンデがガラガラなので、滑走時間が一番長く取れるのも朝里川スキー場の大きな特徴。思いっきり大回りのターンを楽しんでも、誰にも文句は言わないのだ。
◇なんと講習希望者３人に講師が４人
朝里川スキー場に到着、天気が素晴らしい。早速、特別価格のリフトチケットを購入し、それぞれ滑り出す。指導員の養成講習会に参加した人は、初日から研修がみっちり行われた。県民スキースクールで参加した方で希望者は講習を行うが、今回の朝里川スキー場では、希望者が３名で用意した講師は４名であった。結局、２班でスクールを行ったが、ほとんどマンツーマン状態で、楽しさも、技術的にも充実した講習となったと思う。
◇どんどん滑ろう
なんと言っても、ゲレンデは貸切…というより人がいない。神奈川のスキーツアーの人たちさえも、出会うのが稀なほど。スキースクールといっても、滑ることがなによりの講習だ。バーン前半で、すべりを見て、後半はリフトまで一気に滑り下りる。希望や講習目標、技術の説明は、リフトの上でコミュニケ-ションを十分とりながら行える。天気もいいし、一番上のコースまで行き、また一気に滑り降りてくる。誰にも気をつかわない、大回りのターンだ。たまにリフトで人が登ってくると、ちょっと意識したりして、それがまた面白い。
◇また、ぜひ来たい
昼食もガラガラ。実は明日は、神奈川県の北海道ツアー参加者３００名全員が集まるので、食堂はちょっと混雑するかも。でも、ゲレンデは大きいから問題はありませんけどね。こうして、一日中滑りまくって、本当に、十分満足いたしました。ありがとう。帰りもホテルには、ルスツ組やキロロ組より早く到着し、ゆっくりお風呂も入れて最高でした。ほんと、ルスツやキロロも素晴らしいけど、このＡコースの朝里川って、ちょっと穴場じゃないかなと思うくらいです。