●Ｓｏｌｄｅ、Ｓｏｌｄｅ、Ｓｏｌｄｅ・・・・今、Ｐａｒｉｓの街は、この文字が飛びかっている。
-40〜50％は、あたり前。
日本人だけでなく、お洒落なパリジェンヌ＆パリジャン達もこの文字に踊らされているようだ。
街には、人人人・・・で溢れている。
しかし、少し違うのは、日本人は、高級ブランドがお好きならしい。おなじみ、ルイヴィトンの列に、圧倒。
う〜ん残念。。。。時間（・・・ん？本当は、お金。）がないので、泣く泣く並ぶのを諦めた。（笑）

●Ｐａｒｉｓと言ったら、「エッフェル塔」。
日本人は、お高い所が、お好きならしい。（私だけ？）
今から112年前、1889年の万博博覧会の為に、フランス人技師、エッフェルさんが、設計した、高さ320ｍの塔。（豆知識その1）
その昔は、パリの街の美貌を損なうと、不評だったらしい。今では、パリの象徴の1つと、されているのに・・・・・。

フランス人は、夜がお好き。
20世紀末を記念したエッフェル塔のチカチカライトアップもフランス市民の要望で、出きる限り続けて行くらしい。
いつまで、このチカチカライトアップが続くのか、これは必見。

最終日の午前中、その憧れのエッフェル塔にとうとう登るチャンス到来。
しかし、当日の天候は、雨のち雪。悪天候の為か、ＥＶは、2Ｆ展望台迄。頂上到達の夢は、果かなく散った。（残念）
因みに1Ｆ展望台にあるポストで絵ハガキを投函すると、エッフェル塔の消印が付くらしい。（豆知識その2）・・・しっかし、寒い。

次回は、夜、エッフェル塔の最上階（3Ｆ：274ｍ）登頂にチャレンジしたいものだ・・・が、いつになる事やら。

登った感想？
1.絶景！　2.怖い　3.寒い。

1.隅々まで見渡せる景観は、見事なもので、セーヌ川を挟んだ周辺には、おなじみの歴史的な建物が見渡せる。
2.の怖いは、高さもあるが、ＥＶの老朽化も多々あり、ミシミシ・・・と、妙にキシム音と振動が気になったのは、私だけ？

●おなじみ「凱旋門」。
1806年フランス軍の栄光をたたえる為、ナポレオンの命令により、シャルグランの設計で作られた、高さ50ｍ、幅45ｍのどでかい門。フランス軍の戦いを浮彫にした彫刻がお見事。この門は、パリでも高い位置に建っている為、頂上に登ると、ここでも、ほぼパリを一望できるらしい。（豆知識その3）
この門の周りはいつも、もの凄い大渋滞。そしてこの渋滞から抜け出せない初心者ドライバーは、1日中、グルグルとこの門の周りを回り続けているらしい。（車を置いて帰ってしまう人もいるとか・・・）ここは、名ドライバー山田専務理事の腕の見せ所。「凱旋門、1周して下さ〜い♪」のリクエストに答え、「おまけ」と、もぅ1周。なんなく本線へ。お見事。（拍手：パチパチ）・・・しかし、こちらの眼もかなり回った。

●ミレニアム観覧車。
マリー・アントワネットが38歳の若さで処刑されたと言われている、コンコルド広場に高さ23ｍの石柱（オベリスク）と共に、
これも又、20世紀末を記念して作った期間限定の観覧車が、煌びやかに、そして軽快に、回っていた。（ふっ。これに乗らずして日本に帰れるか!!!）Ｐａｒｉｓに着くなり、その前を通る度、皆に囁き続け、ついに最終日前日、乗車の夢が叶った。（♪）
（※　この観覧車もエッフェル塔のライトアップと同様、いつまで存在するか、定かでない。乗っておくに限る。）

感想？
1.なかなかの絶景。　2.早い（速度・乗車時間共に・・・・）　3.寒い。

1.セーヌ川、おなじみルーブル美術館に、凱旋門と、遠くにモンパルナスタワーｅｔｃが、一望。見事な絶景。（ご丁寧にも頂上で写真撮影Ｔｉｍｅをくれる）
2.日本の観覧車は、ゆ〜くり回っているが、こちらは、やたらと早い・・・ので、乗車時間は、アッ！という間。
3.ミレニアム記念にと、期間限定で、組み立てられたこの観覧車は、隙間だらけで、寒いし、怖い。高所恐怖症の方は、無理。
（注：更に夜は、絶景らしい。・・・だが、長蛇の列が出来ていた。）

　皆様、この時期、Ｐａｒｉｓにお出掛けになる際は、防寒対策を忘れずに・・・そして、お洒落なパリジェンヌ＆バリジャンに混じって壮快にＰａｒｉｓの街を闊歩してみて下さい。

Ｐａｒｉｓの詳細をお知りになりたい方は、細田＠若葉まで・・・・・（笑）　注：初心者限定!!