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ドロミテの山々が絶景!
イタリア コルチナダンペッツオ 海外スキーツアー

(財)神奈川県スキー連盟 60周年記念行事
写真:コルチナ・ダンペッツオ、トレーン滑走中 真:コルチナ・ダンペッツオ、大山さん 写真:コルチナ・ダンペッツオ、スピード感のあるトレーン滑走

◆セッラ・ロンダへ向かうも携帯が…

 1月19日(水)いよいよ周遊ツアー。前日とはうって変わり天気もいいし、コルチナの町は風も穏やかだ。確実に天候が回復する気配だ。8時半にスキー学校へ行き、4グループに分け、それぞれガイドの運転する車に乗った。昨日滑ったゲレンデを過ぎどんどん車は進む。ガイドも天気はいいし最高だと言っていたやさきに、携帯電話が鳴る。イタリア語でなにを話しているのかわからなかったが、どうやら風が強くてリフトが動いていないらしい。えーと思ったが、自然の力にはどうしようもない。結局、明日の最終日に望みをたくすしかないのか…。4台の車は、滑走が可能な所ということで、リオジェーレまで送ってくれた。リクリスタッロは初日の午後に滑ったゲレンデだ。

写真:コルチナ・ダンペッツオ、楽しく滑れていますか 写真:コルチナ・ダンペッツオ、滑りを追いかけ撮りしました 写真:コルチナ・ダンペッツオ、滑りを追いかけ撮りしました

◆かなりの冷え込みにバーンもハード

 フードつきリフトに乗り上に上がるが、非常に温度が低くて、耳が痛い。コルチナのスキー場はバーン整備がとてもすばらしい。日本のように圧雪車のキャタピラの跡などはなく、細かくきれいに整備されているのだ。それでも、あまりの寒さにバーンも硬く、かなりの振動を感じた。11時半に休憩をとる。レストラン、ソンフォルカ。ホットワインが最高だ。砂糖がついてくる。ただし、ホットのせいか砂糖を入れなくても十分甘かったので、確認する前に砂糖を入れてしまわないように注意だ。我々はここでビールを飲む。12時55分に、下のレストラン・リオゲレで昼食。ここはスパゲッティが美味しいと評判だった。


◆ファローリアでビデオ撮影

 町までのバスは1時と5時。あまりの時間差だ。ファローリアのゴンドラが動いているとの情報が入り、午後からファローリアに移動し、3時過ぎにはゴンドラで降りることにした。ファローリアはバーンが日陰になっており、こちらは更にハードなバーンだった。この1日で何本かの滑走をしたが、長い距離のせいもあって、1日で車山高原のアイスバーンを3日分は滑ったね〜というのが合言葉になったほどのイメージだった。おわかりいただけるだろうか。ファローリアのゴンドラの前のTバーリフトを利用して、トレーンやカービングのビデオ撮影を行った。

写真:コルチナ・ダンペッツオ、それぞれの滑り方で楽しんでいます 写真:コルチナ・ダンペッツオ、それぞれの滑り方で楽しんでいます 写真:コルチナ・ダンペッツオ、それぞれの滑り方で楽しんでいます
写真:コルチナ・ダンペッツオ、それぞれの滑り方で楽しんでいます 写真:コルチナ・ダンペッツオ、それぞれの滑り方で楽しんでいます 写真:コルチナ・ダンペッツオ、それぞれの滑り方で楽しんでいます
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