◆ミラノをフリーで散策
　ＪＡＬのミラノ直行便（マルペンサ）で北部イタリアの大都市ミラノに到着。ファッションの町として有名だが、ダビンチなどの巨匠が活躍した都市である。Ａコース２４名の面々は、ホテルのチェックインから翌日の１時までフリーだ。それぞれがミラノのショッピングを楽しんだ。ほとんどのメンバーは、ヨーロッパ最大と云われる中央駅（写真左下）を見ながら地下鉄に乗車してドゥォモ（写真左）へ。１３５本の尖塔そびえる姿は壮大だ。またガラスのドームである、ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ２世を抜けてスカラ座に。有名ブティックも多い。それぞれが思い思いにミラノ散策を楽しんだ。

◆ガイド付観光も
　大型バスに乗り込んでガイド付の観光だ。最初にあの有名なダ・ヴィンチの最後の晩餐（写真上中央）があるサンタマリア・デレ・グラツィエ教会（写真上右）へ。なんと修道院の食堂の壁に描かれているのだ。入場は事前予約制となっているので注意が必要。次にスフォルツェスコ城（写真下中央）に。塔に刻まれた蛇のヴィスコンティ家の紋章が印象的だ。中の美術館にはミケランジェロの未完の作である、ロンダニーニのピエタ（写真下右）が有名である。最後は世界３大劇場の一つスカラ座、ダ・ヴィンチの像。その後、バスはマルペンサ空港へ。Ｂコース６名と合流し、いよいよコルチナへ出発である。写真左は合流後に挨拶をしている役員の越前谷理事。

ロンダニーニのピエタ