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大和市スキー協会の紹介 大和市スキー協会 中里健二 |
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大和市スキー協会は加盟クラブ4団体、登録人数80人と小さな協会です。今年で創立53周年を迎えることとなりました。協会設立当初は若い役員たちが、スキー普及のためにスキー指導員を増やすことや、県総体で戦うために競技選手の発掘や育成に努力していました。現在は協会全体の高齢化が進み、活性化を図るために試行錯誤を続けているところです。 協会が行なっている行事としては、年末年始に戸隠スキー場で実施している、協会加盟クラブの合同合宿を兼ねた「大和スキースクール」のほか、3月子どもたちの春休みに合わせて行なっている「ジュニアスキー教室」の2行事と、2月には大和市が主催する「大和市民選手権スキー競技会」を、主管団体として開催しています。 「大和スキースクール」は初心者から技術選に出場する様なエキスパートまでを対象とした行事で、長野県の戸隠スキー場で30年以上にわたって行われている協会のメイン行事です。バブル期にはバス3台を連ねて行事を行なったこともありましたが、現在はバス1台で実施しています。 「ジュニアスキー教室」は34回の開催を数えるにいたりました。寒さも和らぐ時期の実施なので、初めてスキーを履く子供にとって一番いい時期です。また、上級者にはポール班を設定して、競技スキーの普及に努めています。 県総体の廃止以降、神奈川県市町村対抗スキー競技会に大和市として参加することがしばらくの間ありませんでしたが、今シーズンは久しぶりに大和市から選手を送ることが出来ました。来シーズンはさらに多くの選手を派遣できるよう取組んでいきたいと考えています。 神奈川県スキー連盟の一員として、今後もスノースポーツの普及発展に努めてまいりますので、皆様よろしくお願いいたします。 |
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