◆クリニック理論U
指導委員会 井上伸裕副委員長 |
■指導委員会 井上伸裕副委員長
1.検定員の役割、種類及び検定できる範囲については、きちんと暗記する必要がある。
2.県連検定員の現状:名誉検定員:3%、A級:4%、B級:29%、C級:40%、資格なし:26%
3.スキー検定制度の構成
(1) 公認スキー指導者検定制度:指導員検定、準指導員検定
(2) 公認スキーバッチテスト:プライズテスト、級別テスト、ジュニアテスト
(3) 加盟団体が認定する指導者制度:認定指導員検定
(4) 生涯スキーリーダー制度:生涯スキーリーダー
4.スキー検定に関する規定改正については以下の通り。(昨年度から)
(1) スキー指導員検定:受検する年度の4月1日現在21歳以上の者
(2) スキー準指導員検定:受検する年度の4月1日現在18歳以上の者
(3) プライズテスト:年齢制度を設けない
5.公認料の変更については、今年度よりかなりUPしている。例えば1級については\2,000→\3,000、テクニカル\5,000→\7,000など
6.スキー指導者検定の基礎課程について
滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開については、プルークスタンスからパラレルターンに繋げるために肩のラインを変えないことが重要である。外肩が上がる事により、腰が内側に入り込んでしまう。そのため外スキーに働きかける事が出来なくなる事に注意する。
7.スキー検定会への課題
最近の傾向として受検者の減少が顕著ですが、改善するためには魅力のある検定会にする必要がある。
8.県連の検定に関する変更点(昨年度から)
(1) 養成講習会(理論)を欠席された方への配慮として、車山Tと五竜Uの行事にて補習を実施する。
(2) 10代の受検者に養成講習会参加費用の割引特典(\1,000)を用意
(3) 準指導員理論検定は、3月の実技検定会と同日程にて実施する。