第66回神奈川県市町村対抗スキー競技会で念願の優勝!


小田原スキー協会理事長 本間昭治




第66回神奈川県市町村対抗スキー競技会(2/27〜3/1)の市の部で小田原スキー協会は念願の優勝を果たす事ができました。更に女子総合では昨年に引き続き第3位となりました。昨年は市の部第2位の成績でしたので、今シーズンは優勝を目標に継続的な選手強化支援策と選手発掘に努めてきた結果が結実したと感じております。
なお、小田原スキー協会の予算は大会参加費と参加補助金のみで、それ以外は選手の自己負担での参加となっており、選手のご理解・ご協力で大会に参加出来ている状況です。

選手強化支援策と選手発掘は毎年1月下旬(1/24-25)にいいづなリゾートスキー場で見谷スキースクール全面指導でのGSL,SLポール教室の開催、2月上旬(2/7-8)には同スキー場のSAJ公認コースで第47回小田原スキー選手権大会の開催(GSL2本)及び、大会事前ポール練習会を実施しております。これらの行事を通して、選手のレベルアップ、新人発掘が図られています。

競技会へは、アルペンのみエントリーで臨みましたが、特に古郡早桜(少年組:GSL2位,SL2位)、二村和代(B組:GSL1位,SL2位)、市川敏行(B組:GSL2位,SL3位)、井上恵一(C組:GSL1位)、坂本弘(C組:GSL3位)、市川房雄(E組:GSL1位,SL1位)、高澤一二(E組:GSL2位,SL2位)の各選手は優秀な成績を収めることができました。



祝勝会(4/25)は協会幹部、選手、選手家族の総勢29名の出席の元、優勝副賞の白馬錦(日本酒)3升を持ち込んで盛大に開催することができました。協会幹部の祝辞に引き続き、各選手からは大会参加の感想・今後の抱負等を述べて頂いたあと、市川総監督から今回は総合4位、来年は総合3位を目標にするとの宣誓があり大いに盛り上がり無事終了しました。





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