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北海道 Aコース指導員研修会レポート
レポート 日立ESDスキークラブ 古澤誠司さん
写真 総務本部専門委員 阿部文善

レポートしていただいた古澤さん

指導員研修風景
電脳オキナのホームページはこちら (阿部文善 総務本部専門委員)(写真満載)

北海道スキーAコース 指導員研修会レポート

 12月15日(水)〜19日(日)Aコースの指導員研修会第6班のレポートをお届けします。わが班は、幸運にも今シーズンのSAJ研修テーマの2軸理論の伝道者『上田英之SAJ広報委員」であります。

◆説明はすごく簡単、でもそれが出来れば苦労しない

 開始早々に、「雪上行事は初日」だとか「2軸理論はパワーポイント担当」とかちょっと冷や汗ものの発言はありましたが、とてもシンプルに解説をして頂いた。

 要はトップコントロールか否かは水平面に対してのエッジ角が肝要で広いスタンス(蟹股イメージ)で体軸を倒すことにより可能になるということらしい。(う〜ん説明はすごく簡単。でもそれができれば苦労はしないというのが素直な感想である。)


バリエーションを研究しましょう

古澤さんのバリエーションは

◆一通りの説明が終わったあとに、上田班は上田研究会に変身

 午前中に、お題が与えられ、午後から実演ということになった。お題は「初心者を対象としたカービング導入時の練習バリエーションを紹介する」。

 最近、スキー初心者が少なくなって練習バリエーションなんかまともに考えたことが無いからさあ大変。ゲレ食でSOSスキークラブの高橋夫妻(北海道で知り合いになりました)に何個か入れ知恵してもらった。

@腰に手を当て、外スキー側の手で曲がる方向を指差す。

A大きなハンドルを切るイメージで回転

B外スキーのブーツを触りながら回転

 ふむふむ、メモして午後の研修へ。。

◆いよいよ研究会が

研究会トップはソニー厚木の谷口さん。

・上体を先行させる動きをメインにポイントはワイドスタンス。

2番バッターはベルクカメラートの富田勝己さん。

・膝を倒すだけで切り替えを行う。内スキーの扱いがポイント。

3番バッターは私。

・Bを採用させてもらいました。

ここで初日は終了。ホッー!!

 二日目は、ウィ!!スキークラブの小川規恵さん。

・ナンバ歩きの要領で、曲がる側の手と足を同時に前に出す。

◆みんなで練習のバリエーションを広げていきましょう

 総括として上田研究会会長より、カービングスキーになって練習バリエーションが少なくなっている。これは、逆にパラレルへ移行しやすいということでもある。みんなで練習のバリエーションを研究し、広めていきたい。(拍手)

 最後までつたない文章を読んでいただきありがとうございます。

そして、北海道スキーは楽しく滑れますよ。是非一度参加してみましょう。

日立ESDスキークラブ  古澤誠司


滑りも楽しみました!

これが最高!

電脳オキナのホームページはこちら (阿部文善 総務本部専門委員)(写真満載)

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