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海外スキーアメリカベイル

写真:キーストンにて 写真:コース案内板

キーストン

 3月17日はシャトルでキーストンへ。シャトルが到着したのは中央のマウンテンハウス。ここからキーストンの頂上まで2本のリフトで乗り継ぐ。 1本目を下り、2本目に乗り継ぐまでのコースがまた長い。山を下りきってしまうのではないかと勘違いするほどだ。キーストンマウンテンの標高は3548m。長いコースはRunで5km弱だ。

  午前中はキーストンの頂上から、ノースキーストン頂上へ、さらにアウトバックまで上がり、その裏のアウトバックボールを楽しんだ人たちもいた。雪質は若干緩みかけているもののまずまず。キーストンは、斜面が緩、中、急と変化に富んでおり、当然コースは長くすべり応えが一番だと評判であった。下まで下りては、長いリフトで頂上まで一気にあがる。このリフト、なんとゴンドラと同じ長さである。柱の数で31を超える。

写真:シャトルバス乗り場にて 写真:フリスコにて

フリスコ

 昨日から利用している無料シャトルバスは、サミット郡で運行している。つまり税金で運営されているわけだ。コンドミニアムから歩いて1分あまりのところに、フリスコのバスターミナルがある。荷物の運搬用に、カートもしっかりと用意されている。(写真はカートを利用してスキーや荷物を運搬しているところ)

 何人かのメンバーでフリスコの中心街にでかける。中心街といってもメインストリートを外れるとショップは無く、スキー宿ぐらいしかない。夜の7時だというのに半数のショップはクローズだ。町で評判のイタリアンレストランは大繁盛で予約なしでは入れない。幸い予約が取れて食事ができた。珍しいことに、薄い味付けで、ちょっと食傷気味だったところだったので、私たち日本人には安堵のひとときだった。食事を終え9時過ぎだったが、サミット郡のシャトルがコンドミニアムまでつれて行ってくれる。11時まで運行しているそうだ。


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