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海外スキーアメリカベイル

写真:ブリッケンリッジ 写真:PEAK10から滑り出した

ブリッケンリッジ

 3月16日はブリッケンリッジ。今日も晴天だ。コンドミニアムから徒歩1分のバスステーションから無料シャトルに乗る。約15分で到着。10時近くだった為かリフトは大混雑だ。せっかくアメリカまで来て、どうしてこんなに混んでいるのか…。しかしこの混み様でも現地の人たちは賑やかに話をしたりしており苛立つ様子がない。整然と順番待ちをしているのは驚きだ。1時間弱の待ち時間の後、ようやくリフトに乗る。苦労の末、PEAK8へ。さらにリフトを乗り継ぎPEAK9の頂上へ。(写真はキーストンから撮影したブリッケンリッジ、中央山頂がPERK9)


 ようやく滑り出すが、コースが枝分かれしながら、延々と中斜面が続く。心配された雪質も締まっており、滑りやすい。中級者にはもってこいの斜面だ。もちろんコブ斜面や急斜面もいたる所にある。しかし、この長い長い中斜面が一番の魅力だと感じた。中腹のリフトは10分待ちぐらいか。でもコースが長いので苛立ちは感じない。驚くことは、PEAK9やPEAK10などの頂上に、リフト1本で行けることだ。スケールが違う。一番長いコースでのRunは、5.6kmだ。(写真はPEAK10頂上から滑り出したところ)

写真:ご夫婦で参加していただきました 写真:山崎顧問を先頭にトレーン
 

食事はPEAK9のレストランで取る。サンドイッチが5〜6ドルで、バイキングサラダの大皿が7ドルだった。いろんな種類の野菜や調理したラダが用意されている。ブロッコリーやカリフラワー、ニンジン、ピーマンなどはみんな生なのだ。一瞬戸惑いもあったが、歯ごたえもあっておいしかった。もちろん、ハンバーガーやホットドック、ピザもある。満足できる内容だった。

 ちなみに、PEAK9の標高は3494m、PEAK10の標高は、3539mと、富士山より高いところで滑っているわけだ。同行メンバーの中には、高い標高の為か、軽い頭痛や息切れを訴える人もいた。 滞在するフリスコも標高2700m。疲れもたまるし、無理は禁物だ。


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