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安全対策委員会からのお願い

神奈川県スキー連盟 安全対策委員会


日頃から神奈川県スキー連盟(安全対策委員会)が提唱している、スキー場での安全管理・安全のマナーの普及に対して、ご理解とご協力を頂きありがとうございます。 
当県連では、「なぜ事故は起きるのか」、「どうすれば防止できるのか」という事故防止の思想と、スキー時における、万一事故に遭遇した場合の応急処置を啓発しています。スキー場での安全管理・安全マナーの普及と「楽しいスキー」をお手伝いすることが当委員会の役割です。
各団体の責任者や指導者に「なぜ事故は起こるのか」、「どうすれば防止できるのか」、事故に遭遇した場合の応急処置の知識と技術を身につけていただき、行事開催時には参加者の安全に十分配慮した運営をお願いしております。
安全対策委員会としての主な活動は、
@全ての会員に対する事故防止に関するチラシ配布等による啓発
A準指・指導員養成課程での安全講習
B有資格者への事故リスク管理・事故発生時の対処行動等の講習
を行っています。
より専門的な志向としてスキーパトロールの資格取得のための養成講習会を行っております。
昨年からはスキーパトロール資格取得者の技術向上のため県連主管のパトロール研修会を実施し、多くの方が受講しています。
一昨年の3月からは、全国パトロール技術競技大会に代わりまして、全国パトロール総会が開催され、安全対策についての情報交換や雪崩と救助器具に関する研修を行っています。また雪なし県としての事故防止に対する考え方や啓発方法を発表して、当連盟のアピールにも一役買っております。
神奈川のスキーヤー及びスキー指導者は、安全で安心なスキーを常に心がけていることを誇れるようになりたいと思います。
最後になりますが、次シーズンに向けクラブ・協会主催事業で安全管理・事故防止の徹底や、事故発生時の対応や処置についての知識や技術の習得、スキー場で活動しているパトロールの任務や役割、魅力を知っていただくために、各協会・クラブ員の会員様から資格取得の受検者を送っていただくよう、よろしくお願い申し上げます。
是非、この機会において有資格者を増やし、事故「0」を目指すため、皆様のご協力お願いします。



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