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新たなるスキーとの出会い

横浜スキー協会 横浜YYスキークラブ 稲田竜平


2014.03
レーシングアイテムを持たない頃の
なんちゃってレーサー

2017.03
神奈川県スキー選手権

スキー歴数年を過ぎるまで基礎スキー一辺倒だったスキー人生。そんな私がここ数年初体験を重ねている。
代表格はレース。特にパンチガード、チンガード、レガースなるプロテクターをつけてポールをなぎ倒して滑るなんて、”おしとやかで平和主義”の私には想像もできなかった今の私・・・
冒頭でも触れたがそれまでどっぷり技術志向チームだったため、クラブのポール練習も横浜市民大会に参加することになっても数年間は板もウェアも技術スキー用。見るに見かねて後輩がお古のパンチガードを譲ってくれ、古いGS用の板をヤフオクで超低額で落としてくれる始末。そんな程度であっても実際レースでタイムが計測されると秒でも0.1秒でも速く滑りたいと思う悲しい性。
少しずつ道具が充実していく貰い物も相変わらずあるが・・。そして負けず嫌いがどんどん表面化すると、徐々に結果も伴ってくる。するとさらに速く滑りたくなる。用具も充実させたくなり揃えていく。いつしか競技にどっぷりの自分に変身しているではないか。自分はバブル世代、そのため同世代のレーサーも大変多く強者も多い。追いつき追い越したくなるではないか。


2017.04.30
まさかGWにまでポールをやる
スキー人生になるなんて

2017.02
白馬でBC。
初体験は2014

自分自身こんな変貌を遂げるとは予想だにしなかったが、それだけには留まらず。競技大会でクロスカントリースキーまで体験することに・・フリー走法だけでなくクラシカル走法までも
一方、大学の旧友からは「お粉」を堪能するBCスキーへのいざないで、そちらの世界にも足を踏み入れることに。スキーでのハイクアップも含めこれはこれで極めてよだれが出るほど楽しい。
この歳になってもまだまだ失わない向上心を持った自分がいる。この歳になってもまだまだ新たな体験を欲している自分がいる。
ああスキーは楽し。我が道の遠い先に、テレマークで「お粉」の堪能している自分が見え隠れしていたりして・・・


2015.01
横浜市民大会でXCスキーに
初チャレンジ。
無謀にもレース前10分間の
練習のみ



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