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公認スノーボード準指導員検定会・全日本スノーボード技術選手権大会 報告

SAK教育本部 小池光 理事、中村浩人 理事


■公認スノーボード準指導員検定会
公認スノーボード準指導員が制定されてから14シーズン目を迎えました。近年は受検者が減少傾向にありましたが、奇跡の?V字回復を果たし、昨年度からは外国人ボーダーの方の受検者も現れて、賑やかな行事となっています。また本年度は過去最多の受検者数となり、国内ボーダーをはじめ外国人ボーダーの受検者の出身国は韓国、中国、台湾、香港とバラエティ豊かとなっています。国内受検者の中には、外国人ボーダーと会話したりしてちょっとした国際交流の場となっています。


■全日本スノーボード技術選手権大会
第14回目を迎えた全日本スノーボード技術選手権大会は、今回はじめて雪なし団体である東京都スキー連盟が主管・開催し、新潟県上越国際スキー場で3/2〜5の4日間でホットな戦いが繰り広げられました。SAKからは役員・選手31名の大人数で参戦してきました。雪なし団体の開催とあって、今までにない趣向を凝らした大会で、試乗会やワックスサービス、焼き芋の無料配布まであり、一般客の方と思われるギャラリーも多く見受けられました。
SAK選手は、前年度SAJスノーボードデモンストレーターに認定された渡部選手をはじめ数名の選出が予選を通過し決勝に進みました。そのうち、アルペン男子の渡部選手が過去最高位の準優勝、アルペン女子の小谷選手が4位入賞、同じく市村選出が6位入賞を果たしました。




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