公認スキー準指導員検定会 (SAK2021年度分)
公認スキーB・C級 公認検定員検定会 (SAK2021年度分)
認定スキー指導員検定会 (SAK2021年度分)

日付:2022年2月19日(土)〜20日(日)
場所:車山高原SKYPARKスキー場
報告:広報 佐野 肇

 上記、日程で3検定とクラウン・テクニカルプライズの検定会が行われました。天候は2日間とも、検定実施中は晴れたり曇ったりの天気の中で行われました。ただ19日の夕方から20日未明にかけてかなりの雪が降り、20日の朝は道路の除雪、車の立ち往生、上部のリフトの運転開始が出来ず、検定会のスタートが1時間程遅れての開始となりました。また上部リフトの運転開始の遅れや、ゲレンデの除雪、均し等も遅れ、検定バーンを変更しての開催となりました。今年は例年になく雪も豊富で、車山高原にしてはかなりの積雪量に加え、アイスバーンでなく、新雪も交えた割と雪質の良い中での検定となりました。
残念でありますが新型コロナの感染拡大を受け、開会式と閉会式は取り止め、各受験者は感染防止のため、健康チェックシートの提出と検温を実施して受付をしました。受付は、18日(金)20時30分〜21時30分、19日(土)7時30分〜8時30分に分けて行われました。開会式と閉会式を行わない代わりに、神奈川県スキー連盟教育本部 堀本部長と車山SKYPARKスキー場吉池支配人より書面にてメッセージを頂きました。


18日(金)夜の受付

19日(土)朝の受付の様子

準指導員、B・C級 理論検定

 準指導員、B・C級検定の理論検定は、19日(土)19時から20時30分まで、スカイプラザ2階食堂全部を試験会場に使い、新型コロナ対策のため蜜にならないように、一人一つのテーブルで出来るだけ間隔を空け実施しました。 理論検定を終えた方の数人にお話しを聞きました。 何人の方は「出来た」と満足そうに会場をあとにされた方もいましたが、「難しかった」と言われた方、具体的にこの部分が出来なかったと言われた方、中には、「国語力が問われた」という方もいらっしゃいました。皆さん、お疲れ様でした。


準指導員理論検定

B・C級理論検定

検定結果発表

 準指導員検定、認定指導員検定、B・C級検定員検定の発表は、ホームページ上での発表となり、合格証は後日、参加役員(堀教育本部長)の挨拶文と地元関係者(車山高原SKYPARKスキー場支配人 吉池様)の挨拶文を同封して郵送ということになりました。 ただ、テクニカル・クラウンプライズ検定のみ、受験人数も少ないということもあり、スカイプラザ1階にて結果発表の成績を貼り出し、クラウンプライズ合格者1名に合格証を授与致しました。


プライズテスト結果掲示

合格者

合格者

各検定受験者数と合格者数は、下記のとおりです。
  受験者 合格者
準指導員検定 49名(申込者51名) 18名
認定指導者検定 3名  3名
B級検定員検定 3名 3名
C級検定員検定 13名 13名
クラウンプライズ検定 4名 1名
テクニカルプライズ検定  7名 0名


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