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ホーム > 行事レポート > 車山4 開会式 / 各行事 / 閉会式


スキー指導者/認定指導員研修会
スキー公認検定員クリニック
スノーボード指導者研修会
第32回 障がいをもつ人のためのスキー教室
第34回 神奈川県スキー指導員会フェスティバル



2018年3月24日(土)〜3月25日(日)
車山高原SKYPARKスキー場
広報委員 森 裕美


■3月24日(土)
■受付および開会式 (スカイプラザ2F)

車山W行事は障がいをもつ人のためのスキー教室、指導員会フェスティバルとのコラボ行事とあって、朝の受付・開会式は人がごった返していました。また、久し振りの再会に盛り上がっている方も居られたようです。


受付の様子

三塚SAK副会長

■主管県連責任者挨拶  三塚SAK副会長

皆さんおはようございます。たくさんの皆さんにご参加いただきました、ありがとうございます。感謝申し上げます。今回は6つの行事があります。また今回は指導員会のフェスティバルもあり、この開会式も一緒に開催できることができました。昨年12月からシーズン始まりまして、早いもので今回が教育本部最後の行事となります。皆さんのお陰を持ちまして大過なく行事が終了できると思います。ご協力感謝いたします。
今年も怪我人が出てしまいました。スキー・スノーボード含めまして、怪我というリスクをいかに減らしいくか課題だと思います。この2日間怪我の無いよう、楽しんで滑っていただきたいと思います。


片SAK会長

指導員会 中森会長

■SAJ立会責任者挨拶  片SAK会長
おはようございます。指導員会との本事業ですが34回目にして開会式を一緒にすることができました。大変私も嬉しく思っております。1983年に指導員会が日本でできました。その後、スキー指導者協会と名前を改め、神奈川県からもたくさんの方が組織に入られております。そして神奈川県スキー連盟は1939年(昭和14年)に生まれました。第2次世界大戦が9月に勃発しました。その3月に横浜のクラブで産声を上げました。あと1年経つと80歳になります。この2つの組織が神奈川県にあり、いま日本全体の中で非常に友好関係にあり上手く行っている訳です。
その中でも特に、障がいをもつ皆さん方が、サポーターとして全国から集まっていただき、また指導員をお持ちの方がサポートをしたいと申し出ていただいて感激の極みであります。健常者もハンデを持つ方も皆で一緒になって、同じこの車山のピステでスキーを楽しみたいと考えておりますので宜しくお願い致します。

■神奈川県スキー指導員会挨拶  中森会長
おはようございます。今年もスキーシーズン終盤となりました。いつもながら素晴らしいゲレンデ状態にしていただきまして、車山関係の皆様に改めてお礼申し上げます。
この行事は、どの行事よりも楽しみにしております。特に今年は初めて開会式を一緒にでき嬉しく思いますし感謝しております。ありがとうございます。
指導員会は県連の皆さんにお手伝いできるのはこの機会だと思っております。できる範囲内で頑張って協力したいと思いますので宜しくお願い致します。
夜の部はお任せください。車山さんの絶大なる協力を得まして、美味しいお酒、お料理、豪華な賞品を用意しております。昼間はスキーで汗をかき、お腹を空かせ、喉を渇かしてお越しください、お待ちしております。この2日間楽しんでください。


信州綜合開発観光(株) 安井様

木村SAK専務理事

■地元代表挨拶  信州綜合開発観光株式会社代表取締役 安井様

皆さんおはようございます。今朝は雲が出ていましたが、青空が出できました。今日明日と天気予報は晴天です。当施設、天気が良いのが特徴でありまして、ゲレンデで清々しい気分を味わっていただければ嬉しく思います。冬季シーズンは4/1を持ちまして終了いたします。4/24からは展望リフトとして再開いたします。夏は高原植物も顔を出しますので、皆さん機会がありましたらご利用いただければと思います。精一杯頑張ってまいりますので、これからも当施設ご利用いただけますよう、宜しくお願い致します。

■執行責任者挨拶  木村SAK専務理事
あらためまして、おはようございます。たくさんの方にご参加いただきまして、本当にありがとうございます。今回はコラボ行事をたくさん開催しています。皆さんにお願いになりますが、各班の構成は20名近くなっています。午後からは競技参加者が抜けますので班の構成が変わります。多少混乱の可能性がありますけれども、講師の指示でお願いします。ゲレンデの状況は良さそうですが、油断しないでください。無理をせず、楽しく滑っていただきたいと思います。
シーズン初めから行事開催にあたり、地元車山スキー場関係者の皆さまに大変なご協力いただいております、ありがとうございます。2日間宜しくお願い致します。


國島SAK総務本部理事

アルペンスタイルデモ 小谷玲愛さん

■障がいをもつ人のためのスキー教室責任者挨拶  國島SAK総務本部理事

おはようございます。障がいをもつ人のためのスキー教室は今回で32回を迎えることができました。毎回多くの方に参加をしていただいておりますが、今年はオリンピック・パラリンピックの影響か初めての方も多く、たくさん参加いただいております。ありがとうございます。
パラリンピックといえば、チェアスキークラシカルの方、スノーボードなどたくさんメダルを取っています。一番多くメダルを取られたチェアスキーヤーの村岡桃佳さんは、チェアスキー協会に所属しております。実は今回この中には、彼女が小学生の頃からコーチをしていた講師の方がいらしています。またテレビなどで紹介されていますチェアスキーの開発をしたエンジニアの方も講師としていらしています。そして、アイスホッケーのスタッフとして月曜日まで平昌に居た方も講師として参加していただいております。そう考えると私達のこの活動が少しでも手助けになっていると思い嬉しいです。
今回のスキー教室はチェアスキーヤーだけではなく、様々な障害を持つ方が参加されています。レベルも多岐に亘っています。初めてスキーをされる方、うまくなりたい方、級を目指す方、参加の目的も様々です。
ハンディキャップ委員会ではマンツーマンでの講習会を目指して準備をして参りました。多くのボランティアの方々、研修会参加の講師の皆さま、多くの方に協力していただきまして、ほぼその態勢を整えることができました。ありがとうございます。
この車山の行事にこれだけ多く参加していただけるのは、ここ車山高原SKYPARKスキー場関係者の皆さま、リフトやパトロール、スクールの方々皆さまのサポート、協力があってこそと思っております。ありがとうございます。
参加者の方は黄色いビブを着けています。サポートの方は青いビブを着けています。総勢110名を超える方々が今日明日このゲレンデで楽しんで滑っている姿を見せてくれると思います。是非見て応援していただけると助かります。
できれば来シーズンも継続してこの行事を続けていきたいと思っておりますので、来年は講師としてのお手伝いもお願いいたします。では2日間宜しくお願い致します。

■スノーボードデモンストレーター紹介  小池SAK教育本部理事
3月の全日本技術選で小谷玲愛さんが新たにデモンストレーターに認定されました。来シーズンからデモンストレーターとして活躍されます。神奈川県の行事にも参加してもらいますのでご期待ください。宜しくお願い致します。


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