2. BC級公認検定員検定 藤田主任検定員 お疲れ様です。理論検定ですが、概ね皆さん(一部の方以外ですが…)よく勉強されていたと思います。実技については合否の的中率が悪かったです。特にシュテムターンが悪かったです。ジャッジ前に検定員から合否ラインについて説明したと思います。その中では幅広く合格ラインを出したつもりですが、それぞれの合格ラインを超えている、超えていないがうまく当たっていなかったように思います。C級受検の方は初めての検定ですし、検定員が何点をつけているのか気にしながらやっていた所もあると思います。今日合格された方には、今後は皆さんが合否の判定をする権限と責任を持つことになりますので、しっかりと種目の理解をしてください。 検定会が非常に少なくなってきています、まずは検定をする前に各クラブにお帰りになって、クラブの仲間を増やしていただき、1回でも多く開催できるようにお願いしたいと思います。
3. 公認スキー準指導員・認定スキー指導員検定 田村主任検定員 皆さんこんにちは。3日間お疲れ様でした。まず認定指導員ですが70点合格のところ75点を超える点数がいくらかついていました。是非準指受検される方も見ていただきたかったと思います。またレポートですが、非常に心に染みるレポートが多かったです。準指導員の方々は金曜日、土曜日のバーン状況がとても良く、滑りやすかったと思います。我々良いものは良い、悪いものは悪いと判断しております。種目の観点で言いますと、技術的に基本シンプルに見させていただいおります。落下してくる板の上に、いかに良いポジションに乗り付けられるか見ておりますが、雪の条件が良い中で残念ながらブレーキ要素の多い方が見受けられました。そちらについては厳しい点がついていたと思います。10月から全員合格を目指して頑張って来た訳ですが、残念ながら全員合格とはいかったようです。 受検者の中にはジャッジ3人が合格をつける方、不合格かもしれないけれど合格の方、もう少しで合格だけど不合格の方、誰が見ても不合格の方、この4通りいらっしゃいます。ほとんどの方が真ん中で、合格に掛かるか掛からないかの方がほとんどです。合格された方、されてない方の差はそんなに大きくないと思います。合格された方はまだまだ研鑚してスキーが上達する余地があると思います。合格された方は車山W行事で新人指導者の研修会を行いますので、是非来ていただいて益々上達されると良いかと思います。講評は以上です。ありがとうございました。
準指導員検定者:申込数45名 合格者15名 合格率33.3% ■編集後記 県連事務所でカメラを借り、いざ現場へ行くと…カメラの電源が入らない!?朝からへんな汗をかきながら自前のビデオで写真を何とか撮ることができました。バッテリーが切れてしまい枚数少なくてスミマセン。日曜日は片会長のカメラをお借りし無事撮影ができました。片会長ありがとうございました! |
||||||||||||||||