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■スキー指導者研修会理論
●片会長あいさつ 川崎教育文化会館での研修会は今年で終わりです。来年からは新しい会場となる予定です。今シーズンは県連にフォローの風が吹きました。インターハイスラローム優勝の田村選手、国体コンバインドで大活躍した村田選手、世界マスターズで優勝した森川選手、スノーボードW杯ハーフパイプで優勝した光明学園15歳の戸塚選手などが大活躍しました。 マーケティングにおいては、協賛企業様の見直しがあり、大型オフィシャルスポンサーとして年300万の3年契約で「東急リバブル」様が協賛されました。これは、県連として広くアピールした成果が実ったものです。また、メーカー側のCSR活動と一元的になったと言えます。 ジュニアの育成については加盟団体、業界団体の皆様の力添えで盛んに行われております。小田原の指導員会ではジュニアレッスンのテキストを自ら作成して子供達に教えており、とても感動しました。このマーケティングを推し進めて小さな政府、強固な政府を作って行って貰いたい。県連ではハンディキャップを始め沢山の事業を展開しておりますが、指導員の皆様には特にジュニアの育成に協力して頂きたい。そして全国のスキー場に神奈川県スキー連盟を売り込んでいきたいと考えます。 ●SAJ立会い 岡田SAJ理事 2018年2月9日〜25日の17日間、韓国のピョンチャンで冬季オリンピックが開催されます。このオリンピックに向けて若手が力を付けております。最近では光明学園15歳の戸塚選手が金メダルをとりました。また、ジャンプでは高梨選手、伊藤選手がずば抜けて活躍しています。モーグルでは堀島選手が世界選手権で2連覇しています。前回7個のメダルでしたが、今回は二桁の獲得を目指しているので、是非とも応援して頂きたい。 10月22日からSAJは新体制が始まりました。私は今年で2期目になりますが、神奈川県のスキーヤーを増やすために頑張っていきたいと思います。
●指導員会 中森新会長あいさつ 今回の「指導員会だより」では、県連の三塚副会長に始まり、川田幹事長の挨拶、その下に「SIK GALLERY」がありますが、このコーナーは、皆様方に自分の作品を載せてもらうために設けたので、載せたい人は是非とも言ってもらいたい。 今シーズンもゴルフに始まり、スキーシーズンを迎えますが、スキーは楽しいものであり、楽しくなければスキーではありません。指導員会行事は夜も楽しいですので、是非とも参加して頂きたい。特に3月のフェスティバルは県連とのコラボ行事でもありますので参加をお待ちしております。 ●主任講師挨拶 堀教育本部長 今年もこの研修会を迎えシーズンが始まるという思いがします。昨年、「日本と言う国はスキーが出来る環境にある。そのスポーツを楽しみましょう」と挨拶しましたが、その気持ちは今年も変わりません。教育本部としては、競技にばっかりという考えも有りますが、技術選とか競技の側面も持ち合わせています。来年、ピョンチャンとかワールドカップサッカーがありますが、スポーツ観戦から受ける感動は大きいものがあります。スポーツがもたらす感動、パワーを貰いに、与えに、是非ともスポーツ観戦に来て楽しんでもらいたい。 今シーズン、ニュースタイル委員会では、バックカントリーツアーを企画します。場所は志賀高原から草津に抜ける「私をスキーに連れてって」と同じコースですが、試験的な意味合いもあります。是非とも楽しんでもらいたいです。 |
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