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●クリニック理論U: 指導委員会 井上副委員長
<検定員の役割と種類> 任務については、公認スキー検定員規定第2条の通りであり、検定員の種類もA級・B級・C級と3種類あります。 また、名誉検定員という制度があり、A級検定員の資格を有し、当該年度の1月1日現在60歳以上で加盟団体長が推薦すれば名誉検定員になれます。折角ここまで資格を維持したのですから該当する方がいらっしゃいましたら是非チャレンジしていただきたいと思います。 <検定できる範囲> ◆A級検定
◆B級検定員
◆C級検定員
現在B級検定員をお持ちの方でA級検定員に興味がある方は、是非ともチャレンジしていただきたいと思います。 <検定員の状況> ◆指導員の分布
◆検定員の分布
<スキー検定の規定改正について> 受検資格の年齢の見直しがありました。 プライズテストについては年齢制限を設けなくなりましたので、若手の皆さん積極的に受検していただきたいと思います。また、50代、60代の方も健康に留意して受検していただきたいと思います。 ◆スキー指導員検定 受検する年度の4月1日現在21歳以上の者 ◆スキー準指導員検定 受検する年度の4月1日現在18歳以上の者 ◆プライズテスト 13歳以上(中学生以上)⇒年齢制限を設けない <スキー検定会への課題> 受検者数の減少(指導員・準指導員検定会、バッジテスト1級・2級) 検定会への魅力が足りない?(種目ではなく) ◆クラブ内検定会や市民スキー教室等での開催のあり方 ◆開催する団体の役員や検定員の対応 ・魅力ある検定会にするには、開催者側も受検者と同じ気持ちを持つことが必要ではないでしょうか。 ・不合格者への対応を検討してみてはいかがでしょうか。 種目だけを追いがちですが、相談に乗ってあげ、どのようにしたら合格できるのか色々な角度から考える事が必要だと思います。皆さんクラブ活動をされていますので、一般のスキー学校のテストではなく、クラブの最大限の活動を利用して次に繋がるような検定会にしていただけたらと思います。 今シーズン皆さんにとりまして、また受検者の皆さんにとりまして実りある検定会になることを祈念します。 |
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