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平成28年1月9日(土)〜1月11日(月) 長野県・木島平 広報委員 守谷紀幸 |
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■1月10日(日)晴れ 6:16起床、6:30朝食、7:30クロスカントリー競技場 【クラシカル競技】 8:0 0役員ミーティング、9:00 最終ミーティング、昨日選手会で説明したコースとスタート順などを確認。 気温0℃、雪温-4℃でコースはカチカチに凍っている。 早朝から地元の皆さんがコースへの雪入れ作業が行われていました。グランド内にはスノーモビルではなく軽トラのタイヤの跡もあったりで、全く頭がさがります。 9時25分前走スタート。地元中学の精鋭10数名で、ゴールドビブ着用の4選手は、男女の全中優勝者など優秀な成績を納めた選手だそうな。 予定通り9時半にジュニア女子(2キロの周回コース2周)からスタート。 完全にダブルポール(両ストックで押す走法)でスキーを蹴る動作は全く使っていません。そのためスキーを止める要素のないスケーティング用の板で滑る選手も多かったとのこと。腕力勝負かと思いきや、やはり全身の使い方で違いが出るのだそうです。 中には、クラシカルの板に止めワックス(蹴る時にグリップするためのワックス)を塗って滑った選手がいて、ちっとも滑らなかったとこぼしていたとか。女子の部では、神奈川の角選手がトップで帰って来た。 女子が全員ゴール後、10時に男子5キロの部(周回2周)スタート。これも、神奈川の縄田選手がトップ。なんと4位まで神奈川が独占。 続いて、男子10キロの部(周回4周)スタート。東京の中央大学の2選手が早いと思ったら、最終スタートの法政の選手がただ一人20分を切ってゴール。 狭い周回コースの中で、速い選手が声を掛けると、前の遅い選手はちゃんとコースを譲るといった、選手間のモラルがきちんとできていて、見ていて清々しい気持ちになりました。 トップの選手が悠々とゴールする姿も気持ちのいいものがありますが。高校生が、息も絶え絶えでゴールする姿にも何か感じるものがありますよね。コースが短かったせいで、11時には全員無事ゴールで、競技終了。よかった、よかった。 このころには、朝薄ら積っていた雪も解けてしまい、コース外ではアスファルトがすっかり姿を現していました。この間も、地元の皆さんの雪入れ作業は続いています。
宿舎に引き揚げて、役員は国体選手の選考に入る。 厳正な選考の結果、神奈川県代表選手は次のとおり決定。 男子A 小菅顕大選手、亀屋誉瑛選手 男子C 小川修太選手、村山敦史選手 女子C 角 咲枝選手、芳賀智子選手 ジャンプ・コンバインド 村田浩道選手 |
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