ホーム > 行事レポート >スキー指導者研修会理論ほか 01 02 03 04 05 | ||||||||||||||
広報委員 佐藤公宣 |
||||||||||||||
■山田SAJ副本部長挨拶 昨今、指導員の資格維持が危うい人の措置については色々と噂が出ておりますが、あまり噂を信じないように、また、噂に惑わされないようにしてください。 SAKの現状としては、指導員の1/3である約800人がその対象でありますが、その人数が、いきなり資格を剥奪されては連盟の運営に関わる問題となります。そのためにもSAJとしては規約を変更することで検討しております。 また、SAJ会員数の現状ですが、現時点で昨年比の2ケタのパーセンテージで減少しております。先生方におかれましては、引き続き会員数の増加に向けて努力をお願い致します。 次にスキー板の変化についてですが、世界はカービングからファット、ロッカースキーへと変化してきております。カービングスキーについては、日本、韓国、中国のみが使用している現状です。 このようにマテリアルは変化していきますが、この変化に合わせて、昔教わった技術を急に変える事は難しいです。しかしながら、その理論を理解することにより、生徒の皆さんには、合理的な指導法で教えることが大切です。 ■片SAK副会長挨拶 スポーツ基本法が前面見直しされ、日本のスポーツ立国の実現を国家戦略に位置付けしました。これに合わせて日本体育協会は、「21世紀のスポーツ指導者/望ましいスポーツ指導者像とは・・・」を発表し、スポーツ指導者像を明確に打ち出しております。 我々はスポーツを安全に、正しく、楽しく指導し、スポーツの本質的な楽しさ、素晴らしさを伝える指導者としての役割を理解する必要があります。 次に注意事項等について以下に述べます。 ・スキー板はカービングからロッカーへと移行してきていますが、指導者はその特性を良く 理解する必要があります。 ・講習における安全確保のためにも「いか帽」「サングラス」から「ヘルメット」「ゴーグル」の着用を推奨します。 ・バインディングの調整は専門家に任せることです。 これは、事故等が発生した際に、責任賠償問題となりうる危険性を排除するためです。 ■協賛企業紹介
|
||||||||||||||
ホーム > 行事レポート >スキー指導者研修会理論ほか 01 02 03 04 05 |