■河野SAK会長　挨拶
　こんにちは。ＳＡＫ会長の河野太郎です。本日強化指定選手に認定された選手のみなさん、本当におめでとうございます。ぜひ皆さんが神奈川県のスキー、スノーボードのレベルアップを先頭に立って進めていただきたい。サッカーのなでしこジャパンが注目されたように、皆さんが活躍して神奈川県もがんばっているじゃないかという状況を作っていただきたい。
　今日は教育本部の強化指定選手もお集まりと思います。前回は震災があって技術選の決勝が行われませんでした。ぜひ、今シーズンは決勝進出を目指して頑張ってほしいと思います。
　今日集まった皆さんが、国体をはじめ各種大会で活躍してもらいたいと思います。特に小学校、中学校あるいは高校のジュニアの選手には大いに期待したいと思います。皆さんが将来の神奈川のスノースポーツの先頭に立って頑張れるように、先輩たちに追いついてもらいたい。そして、神奈川のスノースポーツの頂点を引き上げてもらいたいと思います。ぜひこれから頑張ってください。今日はおめでとうございます。

■上田専務理事　挨拶
　皆様お疲れさま。本日午前中臨時評議委員会が開かれ公益財団法人への移行のための計画が承認されました。これから認可のための手続きに入るわけですが、新法人の目的につきましては現在の寄付行為と何ら変わっておりません。すなわち、県民の心身の健全な発達という公益のためにスノースポーツの普及と振興を図るという我々の目的は同じです。
　今年度のレジャー白書によれば、スキー人口は大幅に減少しているそうです。スノーボード人口も減少しています。実は、神奈川に限ればスノースポーツへの参加率はアップしている。また、神奈川県で参加を希望している人は320万人もいる。ところが我々県連のメンバーはこの10年間に1500名も減りました。皆様は感動の伝道者のさらなる指導者です。各クラブが会員数をそれぞれ2人ずつ増やせば、県連の会員数は大幅にアップします。ぜひ皆さん、伝道者を増やして下さい。

■徳本総務本部長　会員増加優秀クラブの発表と表彰
　 この賞は21年度から22年度にかけて登録会員数の増加が多いクラブを表彰するものです。
1位がアールベルグスキークラブ17名、2位が平塚スキークラブ11名、3位がマイティードルフィンスキークラブとエリアスキー同好会の各9名です。
副賞として北海道行事に参加した場合クラブ員一人当たり、1位が3000円、2位2000円、3位1000円の参加料金への補助が贈呈されました。