閉会式(9日)





■主管県連責任者挨拶 三塚康夫 SAK副会長
開会式の時に安全が第一という事でお話ししましたが、今回は一人の怪我人もでませんでした。これはひとえに参加者の皆さんのおかげです。それから講師の皆さんのおかげです。それから何を差し置いてもエイブル五竜スキー場関係者の皆さんのおかげだと思っております。ありがとうございました。記録的な雪不足と言う状況で心配していましたが、今回は条件が良かったと思います。

■地元代表挨拶 株式会社五竜会長 駒谷嘉宏 様
 昨日からの行事お疲れ様でした。皆様、所期の目的を達成できたでしょうか。今年は本当に雪不足で、なかなか新雪に恵まれないという状況でしたが、昨日から今朝にかけて雪が降りました。皆さんが新雪を持ってきてくれたのではと思います。また、そういう意味では良いコンディションの中でスキーができたのではと思っております。これからまだ行事が続きますが、是非、所期の目的を達成して頂きたいと思います。


三塚康夫 SAK副会長

株式会社五竜会長 駒谷嘉宏 様

■講師講評 堀祐樹 SAK教育本部長
 研修会、クリニックに参加の皆様はいい研修ができたでしょうか。養成講習会に参加の皆様は、あと検定まで一月に迫っています。結果がどうしても出てしまう検定会ではありますが、合否は素直に受け止めて、決して講師に逆恨みすることなく、駄目だった時は自分のせいと認識していただければと思います。ハイパー講習会については、完璧な講習だったと思います。是非、来年もハイパー講習会に参加してください。


堀祐樹 SAK教育本部長

その他



編集後記

 今回は久々の教育関連行事でしたが、研修会等の行事以外にバックカントリー講習会があったので、興味を持って取材させて頂きました。実技実施前の座学から実際に山に入ってビーコンを使った捜索訓練、穴を掘っての遭難訓練やロープを使った救出訓練となかなか実践的な訓練を取材することができました。最近のゲレンデではリュックを背負っているスキーヤーをちょくちょく目の当たりにしますが、ただ漫然とゲレンデを滑るのではなく、大自然を相手に自分の足でスキーを楽しむというのもなかなか魅力的だと感じました。私も何時かはトライしてみようか思いますが、まずは装備から準備しなくては・・・・


< 前へ