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第13回全日本スノーボード技術選手権大会
兼第7回SAJスノーボードデモンストレーター選考会



平成28年3月10日(木)〜3月13日(日) 宮城県 宮城蔵王えぼしリゾート
小池SAK理事


 【SAJ役員】2名
  小池SAK理事(セクレタリー兼SAJ総務)
  久保田SAKスノーボード専門委員(審判員)
 【SAK役員】4名
  岩森SAKスノーボード専門委員(監督)
  林SAKスノーボード専門委員(コーチ)
  松坂SAKスノーボード専門委員(コーチ)
  上野SAK広報委員
 【SAK代表選手】14名
  (アルペンスタイル男子)
   松岡孝明・渡部亮・大橋信行
  (アルベンスタイル女子)
   小谷玲愛・市村照子・渡辺泉
  (フリースタイル男子)
   大石広行・藤原秀隆・荒木竜弥・林俊太郎・篠原淳・木村大手・賀澤大樹
  (フリースタイル女子)
   篠原源子


 大会会場は、本年度も宮城県宮城蔵王えぼしリゾートで行われました。
今回はSAJスノーボードデモンストレーター選考会が行われ、上位入賞者からデモンストレーターが選出されます。 SAK選手団は、監督コーチ3名と選手14名で学連所属の本多未沙選手が加わり15名で参戦し、開会式前日から順次現地入りしました。

  少雪により会期直前に競技コートと種目の変更削減が告知され、予選3種目決勝1種目で大会が行われることとなりました

  予選第1日目は2種目、第2日目は1種目が行われ決勝には5名の選手が進むことになりました。残念ながら種目削減の影響で予選通過ラインに同点だったり1ポイント足りず惜しくも決勝進出を逃した選手が3名いました。

  決勝は1種目で決定するワンチャンスながら、結果はアルペン女子の小谷玲愛選手が準優勝、アルペン男子の渡部亮選手(現SAKスノーボード専門委員)が過去最高の5位に入賞し、合わせてSAJスノーボードデモンストレーター選出されました。


5位入賞 渡部亮選手

準優勝の小谷玲愛選手

5位入賞 渡部亮選手

  SAJスノーボードデモンストレーターは、ナショナルデモンストレーター同様に技術選手権大会上位選抜方式による選出で、スノーボードデモンストレーター選出は、各カテゴリ合わせて12名という狭き門であり、過去南関東ブロックおよびSAKからは選出された選手はなく、今回が初の選出となりました。(今回は同時にSATからも2名が選出されました。)

  2005年3月行われた第2回大会からSAK選手団として初参戦して以来、12年目にして初のSAJスノーボードデモンストレーターが誕生しました。

 選出された渡部選手は、今後SAJをはじめSAKのスノーボード指導者の先駆者として活躍してくれることでしょう。

  今回のSAJスノーボードデモンストレーター選出の結果を出すにあたり、協力していただいたすべての関係者の方へ感謝したいと思います。ありがとうございました。



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