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第67回神奈川県市町村対抗スキー競技会



平成28年3月4日(金)〜3月6日(日)
会場 長野県白馬五竜スキー場(アルペン)、スノーハープ(クロスカントリー)
川添徹 広報委員


今回で67回目という歴史ある大会を今年も取材しました。
  今シーズン当初からの雪不足で、白馬五竜スキー場では先週までいいもりゲレンデがクローズされていて今大会の開催が心配だったのですが、当日はとおみゲレンデのコース は積雪も有り少し安心しました。しかし、なにしろとても暖かい!3月初旬だというのに春スキーのようで、気温上昇に伴うコンディションの悪化がとても心配になりました。
  大会前日の4日に行われたTCミーティングでは、競技当日も気温の高い状態が続くとみて、競技開始時間を早める事が提案され、大会運営側と選手側で話し合われました。今回は当初予定通りに開始することになりましたが、今年のような雪不足だと来年は、コースコンディションを考えると、開始時間などの検討も必要かもしれません。


◆1日目
<SL> とおみゲレンデ
  心配された天気は、曇り時々晴れのような天候でしたが、やはり気温は高い状態でした。時間がたつにつれてコースコンディションが悪化するのではないかとても心配でしたが、SL競技は、時間通りに1本目がスタートしました。
  コースの状態は、地元スクールの方々によってスタート順が遅い選手にも不利にならないように良い状態に整備されていました。


<クロスカントリー クラシカル3Km> スノーハープ
 クロスカントリー競技は、例年スーノーハープで行われます。この会場にあるリーディングボードは、長野オリンピックでも使用された物ですが、ここに成績が表示されます。   
  こちらの会場も雪不足が深刻でしかも午後3時からのスタートですから気温が上昇して雪が融けてしまってコンディションがあまり良くない中で競技がスタートしました。
  昨年は、スタート地点で写真を撮っていたら、一位の選手の写真を取り損なってしまったので、今回はスタートで数人撮影した後に、フィニッシュ地点に移動して撮影を行ないました。
  今回から1日目の表彰をクロスカントリー競技終了後に行うことにしたため応援の方の人数も増えて、アップダウンのある3キロのコースをクラシカル走法で走る選手たちを応援する人たちで盛り上がりました。




  

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