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スキー指導者/認定指導員研修会
スキー公認検定員クリニック
第26回障がいを持つ人のためのスキー教室
スノーボード指導者研修会
スノーボード検定員クリニック
第31回神奈川県スキー指導員会フェスティバル


平成27年3月28日(土)〜29日(日) 長野県車山高原スキー場
広報委員 川添徹



【障がいを持つ方のためのスキー教室】


 
参加された方の障がいやスキーのレベルは様々ですが、それぞれのレベルに合わせてマンツーマンに近いサポートが受けられるため安心です。たとえばスキー初心者の方には、バックボーゲンで生徒さんの前を滑って安心感を与えてる事をしています。また、ストックを利用して前に抱えて一緒に滑ったりしてくれます。チェアスキーの場合もサポートが付きますから万が一ゲレンデで転んでも起こしてもらえます。
 私も以前ハンディキャップスキーのサポート方法について取材したときに、さまざまな体験させてもらいました。SAKではハンディキャップセミナーを開催していますので、興味ある方は是非受講されてはいかがでしょうか。普段のスキーでも役立つことがたくさんありますよ!


めっちゃ楽しそうです

サポートがあるから安心です

チェアスキーにチャレンジ!

サポートは万全です

ストックを利用してサポートします

一人で上手に滑ってます



【バイスキーってなんだぁ!?】


 
みなさん「バイスキー」ってご存知ですか。私はバイスキー自体は知ってましたが、その印象とは、常に介助者に後ろのバーを持ってもらって滑走するものだと思っていました。しかし、今回その認識が一変しました。体重移動やアウトリガーを使って単独操作で滑走できるんです。もちろんリフトだって乗ることができます。(今のところスキー場によて受け入れ態勢は異なるようです)
 今回ハンディキャップ委員の井上さんが、自らバイスキーに乗って生徒に教えるというので講習の様子を取材しました。井上さんの教え方は、ジェスチャーを交えながら巧みで生徒さんの特長を捉えてアドバイスするので、生徒さんをやる気にさせているのが、表情を見ていて良く分かりました。最初は、介助の方に頼っていて、自分では曲がることができなかったのですが、後半は左右のターンが出来るようになっていました。
その時の様子を動画で記録しました。下記リンクからご覧ください。(手振れしてますが、ご容赦下さい)
http://www.sak-archives.com/2015SAK/20150328K4/movie/index.html



井上講師と生徒さん、楽しそう

リフトにだって乗れます

さあぁゲレンデ上部に到着

ジェスチャーをつけて



【クリニック/研修会】


 
シーズン終盤での研修会ですが、112名の方が参加されました。ゲレンデのあちらこちらで行われていました。
スノーボードは、初日19名でしたが、29日の2名の方を撮影しました。


二日目は、雨の予報でしたが

天気は、まずまずでした

人数が少なくなっても内容は濃いい!

ボード研修会のふたり


  

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