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スキー指導者/認定指導員研修会
スキー公認検定員クリニック
第26回障がいを持つ人のためのスキー教室
スノーボード指導者研修会
スノーボード検定員クリニック
第31回神奈川県スキー指導員会フェスティバル


平成27年3月28日(土)〜29日(日) 長野県車山高原スキー場
広報委員 川添徹


 
 3月28日から29日にかけて今年度の教育本部最後の雪上行事、車山Wが長野県車山高原スキー場で行われました。今年の車山は、とても雪が多くこの時期でも全面滑走可でした。


【開会式】

 開会式は 9時30分から、スカイプラザ2階で行われました。


片 SAK副会長挨拶

上田 SAJ教育本部広報委員長挨拶


■主管県連責任者挨拶 片忠夫 SAK副会長
 おはようございます。元気な皆様方のお顔を拝見できて大変うれしく思います。障がいを持つ方々については、全国から100名を超える参加者があり、そしてサポートをしていただける方々にも多く参加していただいて感激の極みであります。
  それに加えて健常者のスキー、ボードの研修会クリニック、31回目の指導委員会のフェスティバルをこんなに雪がたくさんある車山高原スキー場で開催できることも感激の極みです。
  昨年、河野太郎会長がこの行事に来られて皆さんの滑りを見て、大変感動され、ご自身ブログにもUPされていました。みんなでウィンタースポーツを楽しみたいと思います。よろしくお願いいたします。


■SAJ立会責任者挨拶 上田英之 SAJ教育本部広報委員長
 おはようございます。SAJとしては、スキーで新しい教程が発刊されました。昨年度までの基礎パラレルの展開が、もっ動的な展開にまで及んでいて、リズム変化やスピードの制御、ターン弧等バリエーションを広げて大いに楽しもうという事を展開しております。ご参加の先生方は今回ご確認ください。
  スキー、スノーボードの全日本技術選大会が先日行われました。いろいろな技術を争いますが、神奈川の選手は、スキーでは男子の部で決勝に残ってシード選手になりました。スノーボードは男女とも上位入賞してみんな頑張っています。
  スノースポーツにはいろいろな楽しみ方があります。みなさんも多いに楽しんで感動して、一人でも多くの仲間を増やして楽しんでください。



地元代表挨拶 飯島様

木村 SAK総括常務挨拶


■地元代表挨拶 車山高原観光協会会長/信州総合観光開発(株)代表取締役
 おはようございます。多様な行事を当スキー場で開催いただき、誠にありがとういございます。地元を代表いたしまして心より歓迎と御礼を申し上げます。
  今年は、雪がたくさん降りまして例年の2、3倍の降雪量がありました。長野県北部の野沢温泉スキー場では、累積積雪量10メートルいう事でした。これは温暖化に伴う南岸低気圧が定期的に訪れたためだそうで、今年に限らす、異常な気象が続くのではないかと思っております。
  本行事は、土日ですので一般のお客様も来られており、何かとご不便をおかけする場面もあるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
  今日明日の天候は、曇りから雨模様との予報が出ておりますが、天気に係らずこの二日間どうぞ楽しんで良い思い出を 持ち帰っていただければと思います。
  最後に、みなさんのご健勝と神奈川県スキー連盟の益々のご発展を祈念いたしまして歓迎、御礼の挨拶とさせていただきます。


■執行責任者挨拶 木村徳善 SAK統括常務理事
 おはようございます。3月末のシーズン終了まぎわの行事ですが、たくさんの方々にご参加いただきました。コラボ行事を含めまして400名弱の方々に参加いただきまして大変うれしく思っております。
 今回の行事は、神奈川県スキー連盟と、神奈川県スキー指導委員会とのコラボ行事です。運営自体は、フレキシブルにいていきたいと考えております。研修会、クリニックについては、教程要領にしたがって進めますが、ポール講習会や障がいを持つ方のスキー教室のボランティアなどに参加される人もいますので午後から人数が少なくなりますが、ご協力下さい。
 スキー指導委員会には日頃よりご協力いただいています。本日のポール教室と明日のGS競技本当に楽しみにしております。また、本日夜の懇親会につきましても、さまざまな趣向を凝らした出し物がありますので、みなさんで楽しみたいと思います。
 最後になりますが、地元スキー場関係者には大変お世話になっております。本行事につきましては、障がいを持つ方スキー教室があります。チェアスキー、バイスキー含めてゲレンデの中やリフト乗車時の係員のご協力と、ご理解をいただきながら進めてまいりますのでよろしくお願いします。ご協力に大変感謝します。
 雪質は、非常に重いですから、みなさん滑る際には気をつけて滑って楽しんでいただきたいと思います。



国島 SAK総務本部理事

大山 神奈川県スキー指導委員会会長



■障がいを持つ人のためのスキー教室責任者 国島みどり SAK総務本部理事
 障がいを持つ人のためのスキー教室は、今回で26回目を迎えました。今回は7歳のお子さんから60代の方まで55名の参加です。年齢層も幅広く障がいの種類もレベルも様々です。今回初めてスキーをされる方もいます。上手くターンを行いたいと思って参加されている方もいます。より技術の向上を目指して2級、1級と級別テスト受検をする方もいます。
  このスキー教室への参加目的は様々です。ハンディキャップ委員会では、いづれ家族で、または、お友達とスキーができる事を目標としていますので、マンツーマンでの講習会を目指して準備を進めてきました。今回も指導員の方々、ボランティアの方々含め54名の体制を整えることができました。本当にご協力いただき有難うございます。
 参加者の方は黄色のビブをサポートの方は青いビブを付けています。楽しんで頑張っている姿を是非見ていただきたいと思います。そして来年のこの行事では、ぜひボランティアでのご協力をお願いしたいと思います。それでは二日間よろしくお願いします。


■神奈川県スキー指導委員会挨拶
 みなさん、各行事への参加お疲れ様です。それぞれの目標をもって今日を迎えたと思いますが、ぜひその目標が120%達成されますことを願っております。
 また神奈川県スキー指導委員会のフェスティバルも今年で5年目です。神奈川県スキー連盟のご協力のもと年々参加者も増えております。今後も神奈川県スキー連盟そしてみなさんのご協力をお願いして簡単ですが、挨拶に変えたいと思います。頑張ってください。


  

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