61回国民体育大会冬季大会 (群馬尾瀬国体) 江口潤 広報委員 平成18年2月19日〜22日 |
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◆輝く君を見たい 第61回国民体育大会冬季大会 (群馬尾瀬国体)第61回国民体育大会冬季大会が、群馬県片品村をメイン会場に、平成18年2月19日〜22日の会期で開催され、碓井進団長以下総勢55名(うち男子選手、20名、女子選手、10名)の神奈川県代表選手団が参加しました。今回は選手団の要請で県連広報委員会も1名同行し取材活動を敢行、選手団の活躍ぶりを報告いたします。 選手団の宿舎、かしやさんの門構え、由緒正しき民宿でした。
2月19日 開会式 好天のもと、第61回国民体育大会冬季大会(群馬尾瀬国体)の開会式が片品町立片品中学校グランドにて行われました。今年は「輝く君を見たい」がスローガン。群馬県での国体開催は21年ぶり2度目となる開催でした。47都道府県の選手団約2200人が、各県それぞれデザインされたユニフォームで身を包み行進。神奈川県のユニフォームはブルー地に白のラインのガウンに、旗にカモメがデザインされ帽子を身にまといました。ユニフォームには、海のイメージが表現されています。
開会式前、選手待機所のグラウンドでは、山菜汁やおやきなどが振舞われ、スポーツメーカーや地元のお土産屋さんも出店しにぎやかな雰囲気でした。
菊地総監督は「県民の代表であることを忘れずに、ベストを尽くして欲しい。応援してくれている家族の顔を思い出し、1秒でも、2秒でも早くゴールにつく気持ちで頑張っていただきたい」と叱咤激励。神奈川県選手団として49回大会から継続している種目入賞を、今年も途切れなく、一人でも多くの入賞者が出ることを期待し、いよいよ競技が始まる。 20日より、アルペン競技(ジャイアントスラローム)は尾瀬岩鞍スキー場、クロスカントリー競技は水芭蕉クロスカントリーコースと片品シャンチェを舞台として熱戦が繰り広げられました。 アルペン競技 2月20日
ジャイアント・スラローム 足立康仁選手、ビブナンバー39は、1:19:89で100位でした。 水口立史選手、ビブナンバー107は、1:18:43で93位でした。 作本篤選手、ビブナンバー107と藤原哲哉選手、ビブナンバー121は、残念ながら順位無 でした。
昨年の国体8位、神奈川県で唯一ポイントを獲得した、下村泰則選手はビブナンバー6、1:13:01で11位でした。 尾崎威文選手、ビブナンバー48は、1:20:20で62位でした。 竹村幸尚選手、ビブナンバー75は残念ながら順位無でした。 2月21日 ジャイアント・スラローム
今季インカレ・スラローム3位、昨年19位の実績を持つ服部七穂選手、ビブナンバー29は残念ながら順位無でした。 関美和子選手、ビブナンバー33は、1:17:48で68位でした。 高井美弥選手、ビブナンバー37は、1:18:25で73位でした。
早いゼッケンに元ナショナルチームの選手など強豪のひしめく中、昨年38位の石川好之選手、ビブナンバー13は、1:13:89で17位でした。 昨年11位の比留間悟選手、ビブナンバー16は1:12:62で、13位でした。 北野教正選手、ビブナンバー27は、1:17:56で50位でした。
三浦奈々選手、ビブナンバー68は、1:28:28で60位でした。 昨年の国体78位の市川涼選手、ビブナンバー85と昨年の国体63位の関麻美子選手、ビブナンバー106は、残念ながら順位無でした。 石塚志乃選手、ビブナンバー12は1:24:58で11位でした。 11回連続出場、昨年12位の内田美穂選手、ビブナンバー52は、順位無でした。
2月22日 ジャイアント・スラローム 少年男子 昨年74位の斉藤翔選手、ビブナンバー76は、1:11:70で42位でした。 平賀淳成選手、ビブナンバー95は、1:13:01で59位でした。 外崎未選手、ビブナンバー123は、1:12:27で52位でした。 林選手、ビブナンバー160は、1:16:99で118位でした。
クロスカントリー競技 2月20日 クロスカントリー
昨年35位の菊池将悟選手、ビズナンバー284は、14:25:8で33位でした。 渡辺和幸選、ビブナンバー407は、16:40:9で30位でした。 昨年19位の伊藤雅史選手、ビブナンバー416は、18:55:5で33位でした。
内藤誠選手、ビブナンバー502は、19:27:9で51位でした。 関原孝雄選手、ビブナンバー524は、16:41:6で25位でした。 昨年Bで10位の縄田尊司選手、ビブナンバー532は、16:15:4で17位でした。 昨年11位の渡辺幸子選手、ビブナンバー202は、22:34:2で14位でした。 昨年12位の沖崎ゆかり選手、ビブナンバー211は、22:32:8で13位でした。
2月21日 取材できませんでした。
2月22日 クロスカントリー・リレー 昨年20位だったクロスカントリー・リレーは、2:32:18:2で19位でした。 出場選手は、菊池将悟選手、伊藤雅史選手、関原孝雄選手、内藤誠選手でした。
◆編集後記選手、役員の皆さんが協力し合い、競技に向かう姿は大変すがすがしいものでした。仕事の調整が大変で大会前の滑り込みが十分取れない選手から、少年に出場した、これからますます活躍が期待される選手たち、それを陰で支える監督やドクター、トレーナーなどのスタッフの皆さん、神奈川県国体選手団はまさにファミリーでした。残念ながら今年は種目入賞する選手がいませんでしたが、来年以降更なる活躍を期待しつつ、4日間の取材の報告を終えたいと思います。 |
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