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エビアン〜シャモニー〜パリ
荻野恭宏さんレポート 2004年3月16日(火)〜3月24日(水) |
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空港にて |
レマン湖 シヨン城 |
◆レンタカーでシャモニー周辺を闊歩 今年は参加総勢13名、大型バスで動き回るよりもレンタカー2台で小回りを利かせて通常のパッケージツアーでは得られないような参加して得できるツアーを特別に専務理事と仕組み、ドライバーは私と二人で、シャモニー周辺のスキー場を闊歩することになったのでした。 ◆レマン湖そしてシヨン城 ◆エビアンの水源を外から眺め |
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食事が最高! |
マッターホルンをバックに |
◆初日からスイスのツェルマットへ ◆マッターホルン、ブライトホルンを眺めながらスキー滑降 |
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エギュードミディから降りてきました |
バレブランシュの氷河で… |
◆2日目はバレーブランシュで氷河スキー 標高3800 m以上のスタート地点、、エギュードゥミディ、、ロープエウェイを降りてからスキーを履くまでが大変。 全員でアンザイレン(ロープで8人が身体をつなぎ)をして、ストックはガイドが持ち、自分でスキー板だけを右手で持ち、左手では崖っぷちのロープを握り、左手下には1500mのシャモニーの町並み、、、ま、、通常は怖いですね。以前も県連役員さんの『ひぃぇーーーッ!!』と恐怖に引きつった声が響き渡ったことは巷では有名です。 ここを下るだけで30分以上、下手すると1時間かかりますが、今回は優秀。ものの30分でスタート地点に立ち、全員でスキーを履き、あっという間にスタート。途中、イタリア側の山々を眺め、氷河の真上のオフピステをぐんぐんと下っていきます。クレバス(氷河上の亀裂)を横切ったり、セラック帯(氷河雪の塊)を抜けたり、ゲレンデでは味わえないスリルと広大な風景を見ながら、途中、岩に張り付いてる人。スノーボードで岩から飛び降りる人、、、などさまざまな光景を眺めながら、休憩も今回はあまり取らずに、下ってきました。途中の休憩小屋にも入らずに、なんとモンタンベールの駅まで降りてきたのです。なんで、、、でしょうか?? 実はみんな目的があったのです。これから別のスキー場に行って、ゲレンデスキーを楽しむためです。さすが チャレンジ班。。通常はここで一日が終わり、後は町の中の買い物。誰も脱落者がおらず、全員でフレジェールの スキー場へ、、ここではゆっくり昼食をとり、まちまちにゲレンデスキーを楽しみ、夕方ホテルへ戻ったのです。 |
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ようやくグランモンテへ |
休む2人 |
◆3日目は、イタリアの クールマイユールへ ◆4日目にして、ようやくシャモニーのスキー場 グランモンテへ これはシャモニーのスキー場に失礼ということで、ルトゥールへ行こうと相成り、ルトゥールへ行ったのですが、山の上を眺めると雲の中、山の向こうはスイス、、うーん、、、これは場所変えをしたほうが良いだろうとの判断で シャモニー最大級のスキー場、グランモンテへ戻り、長蛇の列のリフト券売り場で券を買い、ロープウェイへ ようやく、スキー場で頂上から滑り降りるのですが、北斜面、標高も高いので少しアイシィ・・硬いバーンです。 人も多く、よけるのも大変なくらい長い滑走距離を滑ると一本で疲れます。休憩場所を決め、滑る人、休む人に別れ、それぞれに山並みの大きさを堪能していただきました。 シャモニーの町にもバスではなくクルマで帰れるので便利です。疲れてる参加者にも好評でした。 最後の夜は皆で盛大に飲み、食べて、シャモニーの夜はふけていきました。 |
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オルセー近代美術館にて |
やはりエッフェル塔です |
◆パリ観光もしっかりと この日は買い物班、観光班に分かれ、私は観光班・・・凱旋門、コンコルド広場、モンマルトルの丘 (サクレクール寺院)と周り、夕食は専務理事の買い物班と合流し、パリのサンドニの中華レストランで 全員でまたもやパーティ。。。次の日はツアーから離団してカサブランカへ出発する方を早朝に見送り、我々一同は夕方の出発まで エッフェル塔見学 (登りませんでしたが)、モンパルナスのクレープリーで昼食、セーヌ川クルーズ、パッシーでの買い物、とパリ1日を十分堪能し、夕刻の便で帰路に着きました。 パリにたった一泊だけですが、結構楽しめるモンですね。 また今回は少人数だったせいか、効率的に回ることができ、人数限定の海外ツアーなども面白いかもしれませんね。 |
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★ツアーパンフレット(※) |
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◆2003年スペイン・シェラネバダ ◆2002年オーストリー・サンアントン ◆2001年フランス・シャモニー ◆2000年イタリア・コルチナダンペッツオ ◆1999年アメリカ・ベイル |
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