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SAKだより 第57号
全日本スノーボード技術選大会
女子アルペンで2名が表彰
3月5日から8日にかけて石内丸山スキー場にて第6回全日本スノーボード技術選手権大会が開かれました。
2月中旬に開かれた南関東技術選手権大会で上位の成績をおさめて神奈川代表に選出された選手たちは、強化合宿を経て、23名が全国大会に出場しました。(2名欠場)
その中で12名が決勝へ進出し、女子アルペンの塚本和泉さんが7位、林照子さんが8位で賞状を獲得しました。
技術選手権大会というとプロやデモンストレーターやスノーボードの指導に携わる方たちが多く出場していて敷居が高く感じますが、大会参加の間口は技術に関わらず広く設けられています。 (参加資格はスノーボード1級以上)
技術選手権大会は出場者だけでなく観る人にも色々な影響を与え、自分の技術を高める良い機会になっています。
選手には大会でたくさん影響を受けていただき、翌年の大会に磨いた技術を持ってトライしてもらい、連盟は強化合宿などで出場者をサポートするようにしたいと思っています。
毎年それを繰り返して神奈川の全国大会の出場枠を増やしてきました。全国大会出場枠が20名以上というのは他県と比べても多いほうです。
来年またより多くの決勝進出や入賞者を出せるようにしたいと思っています。また、その滑りに影響されて大会を目指す人が増えるようにして連盟も取り組んでいきたいと思います。
技術選手権大会で上手な人の滑りを間近で観ることはDVDなどを観るのとはまた違った影響があります。
スノーボードに興味をもつ人は是非一度大会を観にいらしてください。
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