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神奈川県スキー技術選手権大会 兼SAJスキー技術選手権大会選手選考会 第2回マスターズ技術選手権大会 平成27年1月23日(金)〜25日(日) 長野県戸隠スキー場 広報委員 高木豊 |
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1月23日(金)〜25日(日)、長野県長野市戸隠高原 戸隠スキー場に於いて、SAK会員 151名、オープン参加者 22名、合計 173名の参加者が集い、第28回神奈川県スキー技術選手権大会が開催されました。 【開会式】
■三塚大会副会長 挨拶 第28回神奈川県スキー技術選手権大会は、SAJスキー技術選手権大会の選考会も兼ねております。 今年はこの戸隠も雪が多く、歩いていると「キュッ、キュッ」と音がします。条件は最高だと思います。戸隠の広いバーンを独り占めして滑ることが可能ですので、選手の方には、感謝の気持ちを持って滑って頂きたいと思います。 この大会は何度か参加させて頂き、皆さんのスキーを拝見させて頂きましたが、教育本部の中で唯一の競技スキーだと思っています。本当に過酷な競技スキーだと思います。テクニカル、フィジカル、メンタル、そして如何に良い得点を出すかという戦略的な頭脳の4つが噛み合った時に、初めて勝者が生まれると思います。 マスターズにつきましては、71歳の選手が最高齢と聞いております。本当に敬意を表したいと思います。その選手がスタートラインに立った時、青春ど真ん中なのではないでしょうか。若い選手に交じって、本当に頑張って頂きたいと思います。 先日、国体の予選会がございまして、ノルディックの大会に行って参りました。100名近くの選手が参加されておりましたが、その内 60名ほどが高校生でしたのでビックリしました。若い方の集まりは活気があって、大変よろしい。本大会に参加される皆さまも若い頃を思い出して、活気ある大会にして頂きたいと思います。 最後に、日頃より大変お世話になっております地元戸隠スキー場の関係者の皆様に、深く感謝を申し上げます。 ■地元代表者挨拶 戸隠スキー場 塚田支配人さま 明日は、天候が最高だと思います。風も吹かず、大変良いコンディションで大会が開催できると思います。皆さまが思う存分、力が発揮できるよう、バーンもしっかりと整えて参ります。 まだシーズンも始ったばかりですので、怪我の無いようにしっかりと準備をして、臨んでください。
荒井琢磨選手、八木翔子選手による選手宣誓の後、引き続き「選手会」が開催され、大会の注意事項の説明や、質疑応答が行われました。 ■岡田技術代表挨拶 教育本部の競技会としては、一番のイベントでございます。上の大会、全日本に行くひとつのステップでもあります。日頃のトレーニングを積んで、大変環境の良いこの戸隠スキー場で、100%以上の力を発揮して頂ければ、きっと良い点が出るものと考えております。 競技会ですから、どうしても勝ち負けはつきます。負けた選手は歯を食いしばり、また来年へとチャレンジして頂き、勝った選手は、次のステップへという気持ちで臨んで頂ければ良いと思います。 天候は回復方向ですので、明日から始まる2日間は良いパフォーマンスを見せて頂ければと思います。 役員一同、期待しております、怪我のないように目一杯滑って頂きたいと思います。 |
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