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2015南関東ブロックノルディック選手権大会
第37回 神奈川県民大会冬季スキー競技会
第70回 国民体育大会冬季大会スキー競技会神奈川県選考会
第93回 全日本スキー選手権大会神奈川県選考会
2015 神奈川県クロスカントリーマスターズ大会


平成27年1月10日(土)〜12日(月) 長野県木島平スキー場
広報委員 守谷紀幸


 
1月10日(土)曇り

【級別検定会】
  9:00木島平クロスカントリー競技場に役員集合。今日は級別検定会で、1級2人、2級3人の総勢5人が受検したが、東京1人、千葉4人で、残念ながら神奈川からの受検者はなし。受検者は皆フレッシュな高校生に中学生だ。
  まず、1級2級合同で平坦地でのフリーで、ラピッドスケーティング、スーパースケーティング、クイックスケーティングにこの3種目を自由に組み合わせた総合滑降。場所を傾斜地に移してダウンヒル。ここで2級はお終い。
  1級は続けてクラシカルのダイヤゴナル、ダブルポール、ワンキックダブルポールに総合滑降で全種目終了。皆さん、三塚副会長が感心するほど上手い。11時には都連の佐藤主任検定員から開会式終了後に結果発表しますとの挨拶があり検定会終了。
  ちなみに、本日の受検生5人は全員検定合格とのこと。良かった、良かった。
  また、小賀坂のウェアや手袋などを販売する出店が出ていて、雰囲気を盛り上げてくれていました。担当は、なんと冬季五輪に3大会出場した堀米三男さんで、明日とあさってのレースの前走も務めてくれるそうだ。


受検生集合

検定開始

快調、快調

小賀坂のお店も出た

【開会式】



三塚神奈川県連副会長

浦山木島平村副村長

■大会会長挨拶(三塚神奈川県連副会長)

 第93回全日本スキー選手権大会の選考会ということで、この93回という回数に先人たちの努力を強く感じるとともにこれまで継続されてきた関係者の皆さんに敬意を表したいと思います。
  さて、この正月も駅伝で、各選手が仲間のために限界を超えてまで襷をつなぐ姿に元気をもらいました。そして、クロスカントリースキーも素晴らしいスポーツです。技術力、体力、精神力が高いレベルでかみ合ってこそ勝者が生まれるのです。ここに大勢おいでになっている中学生、高校生の皆さんには、是非この素晴らしいスポーツを続けていって下さい。
  また、お見えになっていらっしゃる木島平村及びスキー場の関係者の皆さんにすばらしいロケーションの中で大会を開催できることを感謝したいと思います。


■来賓あいさつ(浦山木島平村副村長)

 南関東の3連盟の皆さんの大会会場として選定頂きありがとうございます。
 ここ、木島平村はスキーの他に、お米が有名です。お米のオリンピックという国際大会で4千点ある出品米の中から4年連続40位以内に入り、金賞にも輝いています。また、北陸新幹線の飯山駅が開業を迎え、東京から2時間半で来ることができるようになりました。
  明日、明後日の競技会で皆さん頑張って頂きたいと思います。


湯本KSCクラブ長

選手宣誓
神奈川県慶應義塾大学スキー部
青嶋ひかる選手

■来賓あいさつ(湯本KSCクラブ長)

 3連盟の大会の開催は誠に光栄なことだと思っています。できる限りの協力体制を敷きたいと考えています。
選手の皆さんの健闘と関係者の皆さんのご健勝をお祈りいたします。


【選手会】

 
その後、引き続き同じ会場で、選手会が開催され、技術代表(TD)の高木良男氏から歓迎のあいさつがあり、続いて丸山コース・会場係長から競技のコース説明があり、明日のクラシカルのカッターは今日のようにコース脇ではなく、ベストラインで入れるとのことであった。
  続いて、神奈川県連の伊藤審判長から明日のクラシカルは赤ビブ、明後日のフリーは黒ビブなので、間違いがないように注意があった後、棄権者の申告などがあり、和やかなうちにも緊張感が漂う選手会を終了した。


TDあいさつ(高木良男氏)

コース説明(丸山コース・会場係長)

審判長説明(伊藤審判長)

選手は真面目に聞いてます


  

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