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車山U行事 直前養成講習会報告

平成25年2月22日(土)〜23日(日) 車山高原スキー場
佐々木 生道 教育本部理事


スキー準指養成3班を担当

年齢らしからぬバリバリの滑り

2/22〜23の2日間、準指導員養成講習会、認定スキー指導員養成講習会、プライズテストが開催された。2日間好天に恵まれ、講習およびプライズテストの検定も効果的な講習会ができ、スムーズな運営で終了した。

準指導員養成講習会について報告します。
今年度、検定種目が改定され、来週の検定会直前ということもあり56名の参加と受検者の85%が参加するというまさに本番さながらの講習会となった。


雪質は最高でした

閉会式で養成講習の講評

ほのぼのリフト休息

適切・丁寧なアドバイス

順調な仕上がり、滑りに自信

順調な仕上がり、滑りに自信

養成講習会3班は、土曜日の午前中2本、ポール練習を行った後、基礎パラ小回り、大回りから開始して、11:30に午前の部を終了。12:30から急斜面の実践課程から入り、総合滑降は、ビーナスコースでテククラ並みの上部から演技を行い、本番同様の緊張感を体感していただいた。その後、スポーツマンコースでは、急斜面・パラレルターンターン大回りを2本練習した。斜度はあるが、先週の降雪を気温が低いことから雪質の状況は極めて良好で、受検者も積極的な攻めの滑りができたと思います。シュテムターンや横滑りの展開についても基本的な動作はほぼできており、シュテムにおいては、スキーの開き出しと引き寄せのタイミングの精度、横滑りの展開においては、横滑り移動後のスムーズなターン運動等についてさらに洗練された動きが求められる。
その後、基礎パラ・大回り、小回り、制動プルークと不整地・小回りを除く7種目を練習した。


エレガントなスキーを表現

スキーの醍醐味を表現

よっしゃ〜

決めてくれました!

どうだ俺のスキー

ダイナミックスキーを目指して

夕方には順調な仕上がりをみせる

夕方には順調な仕上がりをみせる

2日目は、朝一番は、スポーツマンの急斜面パラレルターン大回りから講習を開始し、受検者も斜面に慣れてきてターン弧もきれいな弧が描けるようになってきた。その後、キャプテンの不整地で不整地・小回りを練習したが、レーンからはみ出してしまう受検者もあり、まだまだ練習が必要な方も多かった。その後も1回休憩を入れて、12:00の閉会式まで講習を行い、無事終了した。
各自、課題に向けて最後の調整に励んでいただきたい。



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