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第63回市町村対抗スキー大会
開会式、SL、GS、XC競技

平成25年3月1日〜3日(日) 長野県白馬五竜スキー場
守谷紀幸 広報委員長




◆3月1日(金)開会式

河野太郎会長あいさつ

太田 紘熙白馬村長あいさつ

河野太郎会長あいさつ
 64回の歴史を持つ大会ですが、神奈川県内全市町の参加を目指して行きたいと考えます。今日はスキー場では珍しく雨が降っていますが、明日以降はぜひ良いコンディションでの競技会開催を期待しています。
 最近、スキーヤーの数が増えているという報道もあり、スキー競技の楽しさを体験し、夢中になることのできる環境も大切です。大いに盛り上がる大会したいと願っています。

地元あいさつ 太田 紘熙白馬村長
 第64回大会ということで、この白馬村での開催も10周年を迎えます。お客さんは増えていますが、まだ余裕はあります。370人もの選手が参加する大きな大会の開催は大変ありがたいことと歓迎いたしております。3月ということシーズンも後半を迎えていますが、選手の皆さんが目標に到達できますよう祈っています。
 神奈川県連の発展と大会が20回、30回と続き、より多くのスキーヤーの参加をお待ちしています。


下川信敏白馬五竜観光協会長あいさつ

選手宣誓
地元あいさつ 下川信敏白馬五竜観光協会長
 今年は白馬にスキーが伝来して100周年を記念して、街にイルミネーションを設置しました。また、村の新しいマスコットキャラクターを作製しました。閉会式にはご披露できると思いますので、こちらもご期待ください。

選手宣誓
 宣誓者を囲んで各市・町の監督が一緒に健闘を誓いました。


◆3月2日(土)アルペン・回転競技
 天候は昨日の雨から雪と風に変わりました。昨日の雨で緩んだ雪が今朝の冷え込みでかなり締まっているが、関係者の話ではすぐ下はぐずぐずだとか。スタート順の遅い選手は要注意か。風による地吹雪を避けて度々レース中断。しまいには、風でコースセパレートのテープが切れてしまうアクシデントもあり、かなりの中断時間があった。待っている選手は辛いだろうな。







◆3月2日(土)ノルディック・距離競技(クラシカル)
午後2時からスノーハープでノルディックのクラシカルのレースがあるので、慌てて佐藤副会長の車に乗って移動。初めてスノーハープに行ったが、さすがに電光掲示板は大したもんだ。しかし、ここも風のためかなり寒い。前走は、オリンピック日本代表を3回努めた堀米選手。すげー速い。








時間通り2時に選手スタート。ばっちりレース用のスーツで決めた選手から、ちょっとジョギング?という感じの選手までとりどりの32選手で、足前の方もいろいろと言う感じ。スタート直後にスッテンコロリンという方もいて、これにはどの応援団からも一斉に声援が飛ぶなど微笑ましいスタート風景です。しかもアルペン並みにスタート選手やゴール選手の名前やタイムが自動で放送され、勿論電光掲示板に即座に表示されます。これはすごいと感動している間にすぐに選手が次々にゴール。なんだかあっという間にレース終了です。


◆3月3日(日)アルペン・大回転競技

今日はいい天気です

TDの菊地さんも表情が穏やかです



 アルペンはGS(大回転)競技ですが、スタートは男女の少年組と男子GEF組が昨日のSLのスタート位置のBスタートから、残りは一段のAスタートからとなります。








 昨晩はかなり冷え込んで締まっているようですが、やっぱりコースはかなり荒れるのかなという予想でした。予想通り、Aスタートのスタート直後の3旗門付近の急斜面がかなり荒れていて、板が外れたり転倒する選手がかなりいました。


◆3月3日(日)ノルディック・リレー競技

厚木の巨大のぼり旗

電光掲示板

リレーのスタートは12時丁度

リレーのスタート





 第1走者ではビブ5川崎市の伊藤選手がビブ6相模原市酒田選手をリードしたまま第2走者へバトンタッチするが、第2走者で相模原市野元選手が逆転。しかし、川崎の第2走者佐藤選手も粘ってほぼ同時に第3走者にバトンタッチ。ここで川崎の秘密兵器村瀬選手が爆発的な力を発揮し、あっという間に抜き返すとコース半周以上の大差をつけてゴール。あまりにも速くて、ゴールの写真が間に合わなかった。


ビブ1秦野市最終走者にバトンタッチ

ビブ3横浜市最終走者にバトンタッチ

リレー 優勝の川崎市チーム

ビブ2平塚市アンカー細川選手ゴール

最終ランナー秦野市氏家選手

各市の応援団からも暖かい声援でゴール


  

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