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車山T行事 (開会式)

平成24年12月22日(土)〜23日(日) 長野県・車山高原スキー場
広報委員 大井 智子


車山行事にようこそ!!

参加数は昨年比50人増の400人強!!

1.車山T行事 (開会式)  2.(1日目)  3.(2日目)  4.(閉会式)

<車山T行事内容>
 スキー指導者研修会・認定指導員研修会
 スキー公認検定員クリニック(実技・理論)
 スキー指導者養成講習会
 スノーボード指導者研修会(A)
 スノーボード指導者養成講習会実技(A)・理論(B)
 スキーパトロール専門員研修会(A)

<いよいよスタート!>
 12月22日の午前6時30分。スカイパークホテルのロビーで役員ミーティングが始まった。まだ外は薄暗い。今回の行事参加者は約400人と、昨年に比べて50人増加した。同じ車山スキー場に東京都連スキー連盟150人、チェアスキー協会50人が集結し、混雑が予想される。早朝ミーティングでは、ゲレンデには、各班で時間調整して出ていくこと、受付となるスカイプラザの入り口は神奈川県連と都連で異なるので、役員は雪上で参加者を誘導することなどが確認された。


外は薄暗いなかでの早朝ミーティング

みんなで仲良く朝ごはん

いざ出陣!いい笑顔です

雪上での会場誘導おつかれさまでした

せんせいっ。今シーズンもよろしくっ

検定員クリニックはこちらです〜

今年もがんばるぜぇい

こちらはスノーボード受付よ

<開会式>
 今回は、スキー指導者研修会など6つの行事が開催される。開会式が始まる前のスカイプラザ2階のそこここでは、「お久しぶりっ」「元気にしてた?」とのあいさつが交わされ、神奈川県スキーヤーの一大社交場と化していた。
 午前9時30分、沖村専門委員の司会により開会式が始まった。壇上では、いつものようにユーモアーにあふれたあいさつが続き、スカイプラザの2階は楽しそうな笑い声に包まれた。片SAK副会長が言うように「なごやかな」雰囲気のもと、2日間の行事がスタートした。


佐藤教育理事(右)と司会の沖村専門委員

ユニフォームは今年からオレンジ色に

■主管県連責任者 片忠夫SAK副会長あいさつ
 2012年12年21日、地球が滅亡するというマヤ文明の暦も無事に明けました(笑)。
神奈川県スキー連盟は公益財団法人としてのスタートを切りました。今後のスキー人口が180%の伸び率となるという、ある企業の予測もあるようです。ぜひみなさんのスキー活動に、研修会を利用してください。今シーズンも“なごやかに”いきたいと思っています。

■SAJ立ち会い責任者 山田隆SAJ理事あいさつ
 みなさんSAJのオフィシャルブックはご覧になりましたか?  年々スキーのメソッドは難しくなってきますが、私たちはできることしか教えられません。オフィシャルブックは自分の技術を進歩させたい時に利用してもらい、生徒さんには「スキーは楽しいスポーツだよ」ということを伝えてほしいと思います。
 私たちは苦労してスキーの技術を覚えてきましたが、今はパソコンゲームにはかないません。スキー人口は少し増えているようですが、SAJ会員は減少傾向にあります。ぜひ難しい理論ではなく、楽しいスキーをみなさんのできる範囲で教えてあげてください。


片SAK副会長

山田SAJ理事

■地元代表あいさつ 信州総合開発観光 代表取締役 飯島清重様
 400人を超える人たちに来ていただき、心より歓迎します。ありがとうございます。90%は降雪機でつくった雪です。明日は晴れの予報です。ケガのないように、楽しく意義のある2日間をお過ごしください。

■執行責任者あいさつ 上田英之SAK専務理事
 SAKは公益財団法人としてのスタートを切りました。ユニフォームも新しくなりました。 公益財団法人として、907万人の神奈川県民の心身の健康のために活動し、スノースポーツを知ってもらう組織として、公に認められたわけです。
 一般的に、スノースポーツではほめることが少ないように思います。先生には、ぜひ生徒さんをほめてほしいのです。一般社団法人「日本ほめる達人協会」というところがあるのですが、そこでは「3Sプラス1」ということを推奨しているようです。「すごいっ」「さすがっ」「すばらしいっ」に加えて、「すてき!!」というそうです。
 「そのウエア、すてきっ」でもいいのです。みなさん、「すごいっ、さすがっ、すばらしいっ、すてきっ」でいきましょう!!


信州総合開発観光代表取締役 飯島清重様

上田英之SAK専務理事

■主任講師あいさつ 岡田良平SAK教育本部長
 みなさんケガのないように滑ってください。
 細かいことをやるよりも、流行語大賞をとった「ワイルドだろぉ」のスギちゃんのように、 ワイルドに指導してもらえればと思います(笑)。


岡田良平SAK教育本部長

講師紹介

地元関係者のみなさん

左から三塚参与、井上監事、野地顧問

 その後、佐藤博一SAK教育本部理事から「役員・顧問参与・講師紹介」があった。また、地元関係者として、信州総合開発観光代表取締役の飯島様、リフト部支配人の吉池様、スキースクール校長の藤森様、スキーパトロール隊長の下平様が紹介された。協賛会社の紹介の後に、中村浩人SAK教育本部理事から庶務連絡があり、開会式が終了した。


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