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平成24年度第1回臨時評議員会&第2回臨時評議員会 総務委員 徳本 進 |
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◆第1回臨時評議員会が開催される 去る6月2日(土)10:00より神奈川県社会福祉会館において、平成24年度の第1回臨時評議員会が開催されました。6月1日に公益財団法人に移行登記完了し、新たに神奈川県スキー連盟としてスタートしました。 24年度の次期役員が選任されることで臨時評議員会が開催されました。県下の評議員34名が出席し、議長には小田原スキー協会の松浦哲也氏が指名されました。 ◆SAK 河野太郎会長の挨拶 お陰様で公益財団法人ということで新しい組織をスタートすることになりました。皆様のご支援・ご協力に改めてお礼申し上げたいと思います。公益財団法人に移行することをわかり易く、相撲協会を例に取り説明されて、自分達のことはキチンと自分達で運営・管理出来るようにしようというのが、新しい制度でございます。今までは、都道府県から認可を受けていたが、新しい組織に移行すると基本的に監督官庁は、無くなります。自分達のことは自分達でやってくださいということになります。その代わり公益でない部分は、税金を納めてくださいね。公益の部分は良いですよ。何が公益の部分か、或いは集めたお金をどのように管理運営するのかが、キチンと公開され、第3者も解るようにするのが今度の新しい制度でございます。ほんとに大勢の皆様のご協力のお陰で無事に公益財団法人として、スタートを切ることになりましたので、自分たちのことは自分たちで運営・管理していくことでございます。色々な問題があれば、議論をしてそれに対処して頂く必要がこれからはあります。是非重要な箇所には目を光らせつつ、神奈川県スキー連盟がしっかりと運営できるようにご協力を改めてお願い申し上げたいと思っております。 大勢の方々に気持ちよくやって頂きたいと思っておりますので、「やったぞー」と達成感を共にビールで喉を潤して、「終わったね!」と言い合えるような『会』にならねばならないと思います。 皆様のご指導・ご鞭撻を改めてお願い申し上げ、今日から無事にスタートさせていきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。 ◆上田専務理事より一般経過報告の説明 「昨日登記を完了し、正式に公益財団法人として改めてスタートすることができました。実際には、5月の認定審議会で承認をいただきましたが、4月から約2ヶ月の審議を経て、移行しました。これまでご支援、ご協力いただき、心より感謝申し上げます。平成22年5月の評議員会で移行準備に入ることをご承認いただき、平成23年11月に臨時評議員会を開催した際に、新定款をご承認いただき、この認可となりました。スキーの団体としては、初めての移行になると聞いています。全日本スキー連盟はこれからで、北海道、長野、新潟は準備中(進行中)と聞いています。 平成8年の財団法人の認可時には7,500人の会員がいました。現在は約5,300人に激減しています。これは経済環境の悪化や大震災の影響など、厳しい状況にありますが、このような状況だからこそ、スノースポーツのすばらしさ、楽しさが人々の心の支えになるのではないでしょうか。私たちが公益財団法人として、神奈川県民905万人の皆さんにスノースポーツの感動を体験していただく、その目的のために新たなスタートを切ったことは非常に大きなことであります。私達自らがスノースポーツに感動することで、その感動が拡がって伝道者が増え、すばらしい感動体験を神奈川県民に拡げていく。また、組織運営自体も楽しく明るく進めていきたいと思っております。今後につきましても是非、皆様のご理解、ご協力をいただきたいと思います。
◆平成24年度の次期役員が選出され、承認される 第1号議案 評議員の選任について 上田 英之専務理事より、茅ヶ崎スキー協会の榎本勝雄氏並びに横浜スキー協会の笹野邦彦氏を評議員に選任することについての提案がされた。本提案について、議長から一人ずつ氏名を読み上げ、承認を得たい旨諮ったところ満場一致で承認された。 第2号議案 平成24年度次期役員候補者について 上田英之専務理事より平成24年度次期役員候補の提案がなされ、議長より、次期役員の選出については、定款の第21条の3項により、理事または監事を選任する議案を決議するに際しては、各候補者ごとに決議しなければならないため、議長から理事並びに監事の名前を一人ずつ読み上げた後、拍手で承認を得たい旨諮ったところ、すべての役員候補者が満場一致で承認された。 以上で第1回臨時評議員会が終了した。 このあと、第1回理事会を開催し、役付け理事の選任および役員体制の承認がされた。 ◆引き続き、平成24年度第2回臨時評議員会を開催 期日:平成24年6月2日(土) 会場:神奈川県社会福祉会館 ◆第2回臨時評議員会が開催される 同じく6月2日(土)11時 5分より、神奈川県社会福祉会館において、平成24年度第2回臨時評議員会が開催されました。第1回理事会にて、次期役員候補者が承認され、役付け理事の選任、役員体制が承認されたこと、並びに、平成24年度の執行方針・事業計画・予算の報告が行なわれました。引続き、評議員35名が出席し、議長には小田原スキー協会の松浦哲也氏が再指名されました。 ◆平成24年度の役員体制の報告がなされる。 上田専務理事より、「本日、第1回臨時評議員会のあと、第1回理事会を開催しまして、役付き理事の選任及び役員体制の審議・承認がされました。
続いて、理事会で承認済みの別紙「平成24年度〜25年度役員体制」の中で、今年度は副本部長制をひくこと、総括常務理事と総務本部長の兼務制をひくことについての報告があった。
◆平成24年度執行方針・事業計画・予算について 平成24年度の執行方針・事業計画・予算についても、専務理事、木村常務、岡田本部長、吉岡本部長、金子理事より、報告がされた。このあと評議員より、質問があり、担当理事より、回答がなされた。
◆評議員より意見が出される 24年度の執行方針・事業計画・予算報告のあと、出席の評議員より厳しい意見が寄せられました。「役員選考を行って参りましたが、本日の発表に至る経緯でドロドロしたものを感じました。立候補者並びに役選委員の質の問題があり、非常に疑問を感じました。特に役選委員長と副委員長、ブロック制をひき、持ち回りで行っていますが、このようなことでよいのか、疑問に感じました。また、選考委員会の中で立候補者に対する個人攻撃、誹謗中傷が行われ、それが本当かどうか確認できないまま、採決になっています。これもまた問題であり、さらに事前運動紛いの行動が見られたこと。このようなことも慎んでもらいたいです。」との発言があり、議長からも各協会から選出された選考委員の質も問われていると思います。また、この評議員会を含めて、全員の問題となるかと思いますので各協会に持ち帰り、考えていただきたいと思います。合わせて、執行部もしっかりやってほしい。」との発言がされた。 以上で第2回臨時評議員会が終了しました。 6月1日より、公益財団法人神奈川県スキー連盟としてスタートしました。 ご意見は真摯に受け止め、皆様の貴重な意見を十分生かしながら、新年度の事業運営を行うようを心がけてまいります。皆様のご支援・ご協力をお願い致します。 以 上 |
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