総括責任者　佐藤SAK副会長	執行責任者　三塚SAK常務理事
主任講師　木村SAK教育本部長

■総括責任者　佐藤ＳＡＫ副会長
　 教程が改訂されました。皆様それぞれこれまでの経験、過程があるかと思いますが、まずは内容を理解していただいて、指導していただきたいと思います。
組織についてですが、会員登録がじりじりと減ってきています。今はスキーに来る人がリピーターだけになっています。分母が増えなければ最大でも100％で、減る一方です。新規開拓をして分母を大きくしていただかないと増えていきません。ぜひ新しい人を巻き込んでいただきたいと思います。
来年もここに来たいと思われる研修会としたいと思いますので、研修後にご意見をいただければと思います。

■執行責任者　三塚ＳＡＫ常務理事
　 社会環境が劇的に変化しています。政権交代があり、事業仕訳が行われていますが、スポーツ関係の予算も例外でなく、国体を含めて地域スポーツ振興についても削減の対象となっています。
無駄を省くという主旨ではありますが、スポーツの振興普及が無駄だとは思いません。スポーツは希望であり、とても大事なことです。無駄という発想は悲しいし、寂しいことです。
神奈川県スキー連盟も曲がり角に来ています。もう一度皆さんの力をお借りして、しっかりとした組織としていきたいと思います。

■主任講師　木村ＳＡＫ教育本部長
　昨シーズンは皆様にもご協力いただき、大きなトラブルもなく終えることができました。これまでクリニックは北海道行事を除いて実技と合わせて行ってきましたが、スキー場ではゆっくり滑りたいとか、いろいろな要望もあり今回の企画となりました。
検定の規定が変わっています。新検定制度については清水理事からこの後説明がありますが、「スキー指導者必携」に詳しく書かれていますので、雪上に入る前によく読んでいただきたいと思います。
佐藤デモからは、「選手として指導者として今考えていること」と題して話をしてもらいます。
今回のクリニックでは、ビデオで模擬検定を行いますが、雪上で検定している感覚で取り組んでいただきたいと思います。



【クリニック理論研修】
　 平成22年度より規定が変更となった「新検定制度について」、清水SAJ検定委員 SAK教育本部理事により講演が行なわれました。
続いて、佐藤SAJデモにより「クリニックについて」の講演、最後に今回が初の試みとなる「ビデオによるクリニック」が、百海SAK教育本部理事により行われました。ビデオ導入によるクリニックは、理解を共有する上で、非常に効果的な方法でした。

清水SAJ検定委員 SAK教育本部理事	佐藤SAJデモによる講演
クリニック理論_公演	百海SAK教育本部理事によるビデオクリニック

総括責任者　河野太郎SAK会長	執行責任者　片SAK専務理事
ハンディキャップ委員会へ寄贈

木村主任講師による理論研修	清水SAJ検定委員 SAK教育本部理事による理論
和田安全対策委員長による安全委員会報告	指導員会　榎本指導員会会長
県連PR　北海道企画委員会

信州総合開発株式会社さま	白馬五竜観光協会さま
信州・長野県観光協会さま	ガーラ湯沢さま
ナビゲーションさま

中谷ハンディキャップ委員会副委員長	SAJ立会い責任者　山田SAJ理事
市野SAJ教育本部	理論研修