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車山V行事
第10回障害をもつ方のためのスキー教室
〜みんなのスキー教室・スキー大会 〜 障害をもつ人のためのスキー教室・スキー大会〜

み んなで「おー!」

準備完了、これからスキーを楽しみます〜

さぁ! ストックなしに挑戦

姿 勢はこんな感じだよ

◆行事概要

期間:平成19年3月23日(金曜)〜3月25日(日曜)

開催場所:車山高原スキー場

宿泊:車山高原スカイパークホテル(行事本部)
   ペンション ライフイン夢(バス乗車)
     ※現地参加者は、各自にて宿泊場所を手配

参 加人数:
       参加者 ボランティア講師 HC委員  合計
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 現地参加  17名    12名     4名   33名
 バス乗車  25名    10名     5名   40名
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 合計    42名    22名     9名   73名


活動内容(概要):

  3月23日(金曜):くもり ※バス乗車者のみ
    横浜駅西口天理ビル前に集合出発(途中相模原区役所前立ち寄り)
    ペンション宿泊

  3月24日(土曜):天候くもり
    集合受付、開会式、午前及び午後、スキー教室
    スキー教室後、スキー講師ミーティング(スキーバッジテスト打ち合わせ等)

  3月25日(日曜):天候、小雨
    午前、スキーバッジテスト(バッジテストを受けない方は、スキー講習)
        ※なお小雨につきスキー講師にて状況判断
          スキーバッジテスト後、閉会式(検定結果発表)、解散
          バス乗車者は、ペンションにて昼食後、横浜向け帰路につく

おなじみバックプルークです

  写しま〜す、「オッケー」

◆参加者の方より


  ※行事の合間に、みなさんから頂いたご意見ご感想等を掲載させて頂きます。


・楽しいスキーでした!!

・いつもお世話になります。講習会を参加してみたら頑張って行きます。 今度参加
していみたい思います。検定も受けてドキドキしています。

・いつも始めて講習会を受けて、いろいろ学ぶことが出来ました。ありが とうございました、またこれからももっと技術を磨きながら頑張 ります。

・おもしろかった、特にスキーのボーゲンがおもしろかった。

・今までズーッとスノーボードをやってて、久しぶりにスキーをやった、 自分では上手くできないと思ったけれど、周りからは「上手ね」と褒められてうれし かった、これから検定を受けます、頑張ります!!

・滑れたのが最高、しっかり教えてもらった。

・ころんでしまったけど楽しかった。

・スキーのターンがうまく出来て、ころばなくて楽しかった。

・これからも、もっとガンバリたい、そしてもう少しうまくなりたい。

・スキーは得意だから、もっとガンバる!

・今回2回目だけど、もっと参加して上達したい。

・もっとうまくなりたい。

・みんな上手なのでびっくりしました、今回レッスン、人を教えることは 本当に難しいと思いました。

・今回初めて参加させて頂きました、最初はうまく滑れるのか不安でした がコーチの皆様がとてもわかりやすく丁寧にお教えてくれたので良かったです。今回 は検定3級を受けたいと思っていますが、今は不安と緊張でたまりません、けどコーチの皆様に教えていただいたようにうまく最後まで滑れたらいいなと思いま す。私はスキーが大好きです、これかも練習をして今夜は皆に教えられるくらいにうまくなりたいです。

ペ ンションでのとってもおいしい〜夕食

講 師は参加者の方の滑りの記録を
書いています

バイスキーを操る!
※実は彼スピード狂(^_^;)だったようです

みんなでぱちり

合格おめてどうございます

SAK副会長と一緒に記念撮影

◆バスの中の一言

 ※帰りのバスの中で皆さん(参加者、スキー講師、ハンディキャップ委員全員)から、今回の行事全般
 について、ご意見ご感想など一言頂 きました、バスにゆられながら速記したものを掲載させて頂きます。


・楽しかった。

・バイスキー、N君、Y君、サポートが助かった。

・参加できて良かった、来年も参加したい。

・強風でリフトが止まったがよい経験でした、来年は2級挑戦したい。

・今回の行事の準備は、夏から始めていました。

・おれたちは最後までスキーをがんばっている。

・よかった。

・いろいろな意味で勉強になった。

・スキーがんばりました。

・バスから参加しました、これからもお手伝いしたい、指導した方が合格 しました。

・スキー楽しかった。

・スキーはうまくできた、今度は軽井沢へ行きたい。

・バスからの参加は初めて、楽しく過ごせた。

・ターンができた。

・ころんだけど楽しかった。

・何の役に立てたか不安だったが楽しかった、楽しいことが沢山ありま す、又参加したいです。

・2回目の参加、もう少しスピードを付けたい、4級合格嬉しい。

・初めての参加。

・楽しすぎたほどで、こんなに幸せです。

・楽しかった。

・3回目、すみません天気が悪いのは僕のせい(^^ゞ濃い雨男なんで す。

・バッジがもえらえなくて残念。

・ちょっと足が痛かったが楽しかった。

・最初は不安だったが、うまく滑れた、交流が深まって嬉しかった。

・2回目でした、大変楽かった気持ちよい、風が強いと声が聞こえないの で難しい、雨のスキー は初めて、がりがりできこえなかった。

・5回参加です、合格しました〜

・合格おめでとう!

・T君うまくなってうれしい。

やったぜ!

みんなの拍手の中、認定書授与

がんばりました

講評に聞き入る

◆スキー講師より

 ※参加くださいましたスキー講師の方からも、ご意見ご感想等を頂きましたので、掲載をさ
 せていただきます。


・今回もバスでの移動ができ感謝しております、参加者も多く講師ボラン ティアも充実していて引率した参加者も楽しめたようです。初日は強風の中、リフト も止まりがちでしたが、私が担当した方は、モチベーションが落ちることもなく、時間ギリギリまで練習しており、その気持ちは素晴らしいと思いました。これ からも、多くのハンディキャッパーが参加できる、この教室が続くことを願っています。

・すっかりハンディキャップ行事が私の年間行事になりました、一人一人 ハンディャップの状態が違うので、色々と勉強になっています。日常の生活で役立つ 体験になっています。

・五竜I行事に続いて2回目の参加をさせて頂きましたが、また今までと 違ったスキーなので、とまどいが多くどの様に対応して良いのか、、、、、ハンディ キャップの ある方々は個性が特にハッキリしているので、今後自分が生徒を受け持った時に、非常に役立てられると感じました。今後も機会のある毎に、参加させて頂き勉 強したいと思います。

・初めてバスで参加して二人を受け持ったが、一人はトイレ休憩時もすご せた、一人は寝ていたので、分からなかった。思った程、気を使わずに対応でき た。バスでの移動で確認がスムーズに行えるように、係りをきちんと決めておいた方が良い、周りからもそんな声が聞こえてきた。

・今回ハンディキャップスキーのボランティアとして参加しました。チェ アスキー大会には参加した事があって、身体にハンディキャップのある人とは短い間 ではありましたが、生活をともにしたことがあり、慣れていました。ハンディキャップがある人とは生活をともにいった事がなくて、初日から不安ばかりで した。しかし講師やスタッフの皆さんに支えられて何とかいけた気がします。本当に皆さんの役に立ったのか心配です。この大会は技術などの習得ではなく、人 間的にとても成長出来る大会でした。スタッフ講師の皆さんと福祉の話をして知識的にも大きくなれたと思います。この大会を通して、人脈が広がり、他のハン ディキャップの大会にも参加して行きたいと思います

・今回のスキー大会では、バイスキーのアシストをしました、S君と一緒 に滑るのは、2回目で、たかつえで一緒に滑った時よりも、格段に上達 しており、滑るたびに上手になってゆく姿が、スタッフとして活動してきた中で、一番嬉しかったことでした。短いスキー大会でしたが、とても有意義な時間を 過ごすことができ、また八木さんを始め講師の方々には、色々なことを教えていただき、自分のスキルをつけることが出来たと思います、ありがとうございまし た。

・ハンディの人を教えるのは初めてでした、難しさを感じ、又生徒の方の スキーの
飲み込みの早さにびっくりしました。自分の教えた方が合格したのは嬉し かった。


ハンディキャップ行事を終えて

  シーズン中ハンディキャップ委員会運営の行事に参加された皆さん、 運営 された委員会の皆さん、そしてポランティアでご協力いただいた沢山の会員の皆さん、お疲れ様でした。
 ハンディキャップ委員会行事も皆様のご協力のおかげで5年 を経過することができました、本年の 2行事もすばらしい運営でした、今この分野ではSAJの中で最も進んだ存在であると感じております。これも委員の皆様の日ごろの努力と、ご理解ご協力いた だいている会員の皆様のおかげだと心より感謝申し上げまず。

  皆様のお力をお借りして、より多くのハンディをお持ちの 方々にスノースポーツの素晴しさ、楽しさを伝えてゆくことが広域法人であるSAKの努めであると思います。

 今SAJでは「I love snow」 のキャンペーンを行っておりますが、これは、これからの時代はスキー技術を教えるというサービス以上にホスピタリティーの精神が大切である、という流れに変わうて来ており ます、当県のハンディキャップ委員会の活動はまさにこの、思いやり、他の者への気ずかい、という精神にのっとたものであり、委員の皆様、ご協力いただいた ボランティアの皆様に心より讃辞を送らせて頂きます。そして来シーズンも一層の努力と、ご理解、ご協力をいただき一人でも多くのハンディーをお持ちの方々 に、スノースポーツの楽しさを味わって頂ける様努めて いきたいと考えておりまず。

 平成19年5月吉日
 山田 隆

帰りのバスです

へへへコアラだぜ

サービスエリアでピース

バスの中はおおはしゃぎ

 

その他、写真はSAK-Archivesでご 覧くださ い(掲載までに時間がかかることがあります)


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