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スノーパラダイス in 北海道
2006年1月12日(金)〜15日(月)
ニセコ泊コースレポート  阿部文善 総務本部専門委員レポート
Aコース 2006年12月12日(火)〜17日(日)
Bコース 2006年12月13日(水)〜17日(日)
Cコース 2006年12月14日(木)〜17日(日)
写真ビデオ満載アルバムはこちら (SAK Archivesへ)

■夏から準備が始まる北海道委員会(副題 阿部@電脳オヤジの北海道奮闘記)
夏の盛りから始まるSAK北海道委員会メンバーに入って3回目の北海道です。 今年の北海道は暖冬傾向もあってか集客が鈍り最終的に昨年度比2割を超える減少となってしまいました。 昨年度はSACの参加が無かったのですが今回は沢山の皆さんに参加者頂きました。 SAK239名+SAC17名=合計256名(昨年度331名)、総勢は役員を含み292名(昨年度369名)でした。 今回はこの北海道行事史上最高に天気に恵まれ全日青空を見ることが出来ました。 お蔭様で9000枚の写真と4時間のハイビジョンビデオがゲットできました。 来シーズンのプロモーションビデオはいよいよ華のあるハイビジョン映像で制作をしたいと考えています。 そのときには広くナレータを含む出演スタッフを募集したいと思いますので我こそと思う方は是非ご協力お願いします。

7月19 第1回北海道委員会の様子

北海道プロモーションビデオ撮影の様子
■ニセコスキー場泊コース
今年からニセコスキー場泊コースができ、ホテルはゲレンデ内にある ホテル ニセコ スコット、のんびりとした朝のときを過ごせます。 いよいよ火曜日の夜から始まるツアー本番です。私は参加者の多いANコースに決まり長丁場の始まりです。

Aコース 羽田に集合

飛行中に役員マニュアルに目を通す
羽田を定刻の20:30から少し遅れて離陸、千歳空港に22:10過ぎに無事着陸しました。 札幌に向かうAコースはバス1台、ニセコに向かうANコースはバス2台でした。22:40にバスは出発、 途中休憩無しでほとんど雪の気配の無い道路を走り00:35にニセコスッコトホテルに到着、 元気な役員の皆さんは、このままではお腹が空いて 眠れないと閉店している売店を空けてもらい明日の活力の元ビール、つまみ、カップラーメンなどを買い込んでいました。 ホテルの売店が一般的なコンビニよりも安価な売価に嬉しい思いをしました。 部屋に荷物を運び込むと、北海道のハードな初日の集いが始まり、しっかりとエネルギー充填しました。 勿論売店で買い込んだ飲物では足りず自動販売機のお世話にもなりました。 札幌よりも朝がゆっくり出来るとの安心からちょっと夜更かしの度が過ぎた感があります。

ニセコに向かうバスの中

ホテル朝食
◆12/13(水)ビバ! 県民スクール in ニセコ (この日は写真600枚、ビデオ20分を撮影)
ホテルには修学旅行が入っており朝のバイキングに長蛇の列を作っていましたが、 洗顔をかねて、ちょっと残っているかなと思えるアルコールを飛ばすためにもとポポロの湯へ直行しました。 朝食バイキングは和洋食とも種類も豊富で味も良かった、とくに濃厚なミルクが美味しかった。 朝食は誰もいないゲレンデを眺めながら頂きました。
朝の集合、フリーの人が向かった集合場所(黄色い修学旅行生の声に引かれてかも)とは違う方向に迷って行ってしまいました。 おかしいと思いながら数分ウロツキ、集合は逆のほうと教えられ慌てて戻りました。 この日は県民にアサインされた講師はいない、希望者がいれば私が担当する事になっていました。
希望者は3名、60代の浅野さんをはじめとして、小坂谷さん、松岡さんの3名、平均は軽く50歳を上回る 人生のキャリア組みです。 3人のスキーレベルは程よく滑れて個性有々、とてもいい素材がそろっていました。 難しいことは避け、疲れないスキー、楽なスキーを処方させて頂きました。 その成果の片鱗がこのときだけは写真とビデオに現れていると思います。(笑)
昼は予めネット検索で情報のあったヒュッテキングベルに行ってみたいと思っていました。 ニアミスしながらも探し回り小1時間かかってしまい、かなりお腹が空いてしまいました。 しかし、目当てのいくら丼、海鮮丼のメニューは未だ用意されていませんでした。ガッカリ! でも小坂谷がオーダしたスープカレーと浅野さんオーダのハンバーグ定食がとても美味しそうでした。 無料の乾燥機もあり凍りついた帽子、手袋をケアーするのに便利なところです。

ヒュッテキングベルのスープカレー

イワオヌプリをバックに花園からの写真
午前中が長かった性もありかなりいい感じになったのに昼食を摂ったことで皆さんやや後退しましたが 最後には楽に滑れるようになったとコメントを頂きました。
解散を一番上のシングルリフト中腹で行ったため無事帰れるか心配でしたが、昼食の前に一度下りているので 何とかなるだろうと見放しました。でも尋ねながら下山していたと耳にしました。
私もクラブの仲間と合流したいと思っていましたが出会えず下山途中役員の練習会に出会い一緒に降りていきました。 16時をまわるまで研鑽練習に励んでいたのには感心しました。

専門委員の研鑽研究会

美味しかった「ふじ鮨 ニセコ店」
夜はクラブの仲間はホテル内で簡単にとなったのでパスして、私は役員グループに仲間入りして 予てから狙っていた「ふじ鮨 ニセコ店」に行きました。
ホテルから坂を下り約800m往きはよいよいですが帰りは登り続きでまっすぐ帰るにはちょっときつい距離です。 ふじ鮨では皆さんお腹が空きすぎていたので宴会モードにせず晩酌+夕食モードで鮨に喰らいつき、ちょっと足りないと 塩ラーメンをオーダしました。このラーメンがまたイケテ、鮨を食べたあとでも美味しく頂くことが出来ました。 名物メニューの「生うにあわびちらし(3465円)」を頼んだ人がいなかったのが残念!   隣のテーブルでは、中国語らしき言葉で東南アジア系と思える女性4人に男が1人の若いグループが豪勢に色んな料理が運ばれていました。時折デジカメでポーズを決めてよく写真を撮っていましたので思わず声をかけて数枚頂こうかと思いましたが思いとどまりました。

ナイターゲレンデに向かって帰る

「居酒屋かかし」松本さん一誠さん遅い夕食
20:30にふじ鮨をあとにしナイターの明かりに照らされたゲレンデに向かって戻り始め、 今度は飲むぞとホテルの近くの「居酒屋かかし」に向いました。そこには昼食抜きで札幌戻りの手配をしていた シティフェース内島ジュニアとナイターを楽しんでいた日航の松本さんが遅い夕食をとっていました。 かかしで日航の松本さんからタンタカタンを差し入れしていただき散々飲んで23時前にホテルに戻りました。 その後また部屋でと言っていましたが流石に皆さんお疲れの様子で流れたようです。 私も部屋に戻り今日撮った写真をパソコンにアップしている間にいつの間にか気絶してしまいました。
予定はBNの到着シーンを撮るんだと思っていましたが不覚にも気付いたのは寝静まった3時頃で それから2時間ほど写真の整理を行い再びベッドに付きました。目覚めは危うく寝過ごしそうになるところ、上田本部長からの電話で目覚めました。おかげで朝の写真をしっかり撮ることが出来ました、感謝・感謝です。

目覚めのポポロの湯から羊蹄山を眺望

朝の集合場所はホテルから滑って行く
◆12/14(木) (この日は写真4400枚、ビデオ30分を撮影)
BNコース合流で県民スクール講師の役目は解放され、いよいよ広報取材に専念です。 その甲斐あって写真4400枚、ビデオ30分と、ちょっと調子に乗り撮りすぎてしまいました。
まずは朝の露天風呂から眺める羊蹄山を1枚、でもちょっとだけタイミングが遅れて朝日が昇ってしまったのは残念でした。 昼は Ace Hill でおすすめランチ「野菜たっぷりカレー味のシチュー」を食べました。 そこには大人の休日らしさを堪能するフリー組みがいました。

ニセコゲレンデ

ニセコらしさを味わう

県民スクール班

大人の昼食

アヌプリ山頂が見えました

羊蹄山が良く見えるようになりました
◆ニセコ泊コースを振り返って
ニセコ泊はとてもよかったと思いますがB日程がゆったりとした夜がないので もう一泊泊まって翌朝ニセコから札幌国際へ直行するのがニセコの夜と温泉もゆったりと堪能できてベストかと思いました。
◆12/14(木)札幌の夜
14:30ごろまでスキーをたっぷり楽しみ、最後にまた温泉を堪能し、バスは16:05に札幌に向かってニセコスキー場を後にしました。 途中中山峠で休憩し順調に18:30に札幌京王プラザに到着、夕食のために夜のすすき野へと繰り出していきました。
札幌の夜は暖かく夕食の宴、止めのラーメンを食べてホテルに戻ったのはCコースが到着し痕跡も消えた 12:00を回っていましたが2℃でした。 今回の札幌の夜はその後も全て氷点下を下回ることが無かった。

ソニー厚木 居酒屋長さんで乾杯

居酒屋長さんの後はラーメン信玄
■12/15(金) 札幌国際 公式行事スタート  (写真1816枚、ビデオ1時間)
◆天気に恵まれ暖かかった札幌国際スキー場
ホテル8:00に出発したバスは1時間半弱でスキー場に到着、道中は雪も無く往きも帰りもスムーズでした。 10:00から開講式が行われその後シニアポールグループに密着、タイムレース終了の12:45まで貼りつきました。 13:00昼食、13:30に出て行ったスノーボードデモレッスン班に気付きこれを見逃してはならないと、 トイレを我慢して追っかけることにしました。

川添広報委員 張り切って1630枚を撮影

何時ものところで開講式

札幌国際シニアポール組

シニアポール ラップタイム

スノーボードデモレッスン

指導員養成班
◆12/15(金)夜の部 懇親会 アサヒビール園他 (写真400枚とビデオ30分を撮影)
懇親会は馴染みのアサヒビール園に戻して行われました。先行予約は参加者の半分と少なかったのですが、 役員の積極的な参加呼びかけと皆さんが超え掛け合ってくれたおかげで、空きが出来るほど用意した席が足りなくなり 急遽用意したほどの盛況振りとなりました。 全体の参加者が減ってさらに寂しい懇親会になるのは仕方ないかと思っていましたが大盛況のうちに開催できました。 沢山の皆様にご参加頂きありがとうございました。 懇親パーティーは恒例のプログラムで行われました。今年病気療養のため参加出来なくなった押川顧問に代わって 古郡顧問の乾杯から始まり、途中スノーボードのデモレッスン講師の福島美穂さんが訪れスピーチしてくれました。 そして福島美穂スノーボードレッスンDVDを提供、その争奪戦でスノーボードファーンが急増していました。 シニアポール大会表彰、豪華景品抽選会が行われました。 飲んで喰って大声で歓談し21:30過ぎに懇親パーティーは終了、すすき野経由のホテル行きの送迎バスに乗り込みました。

アサヒビール園

正統、海鮮ジンギスカン

抽選会で大物ゲット

両副会長も福島美穂ファーン
当然ながら直帰は有り得ない、降車はすすき野、そして川崎スキー協会2次会、居酒屋コロボックルへと繰り出しました。 これまた大盛況でテーブルを分けて席を作り直すという超過密状態で懇親の輪を広げていました。 0時の閉店まで居座り、この日も止めは山桜桃(ゆすら)でラーメンでした。女性でただ一人、 ハーフラーメンでない普通サイズをオーダした林さんは、 ラーメンパワーを持続し翌日テクニカルプライズをゲットしていました。(何事も勢いですね)

大盛況の2次会「居酒屋コロボックル」

山桜桃の塩ラーメン
◆12/16(土) 朝里川スキー場 (写真1700枚とビデオ1時間を撮影)
今回の北海道で初めてのホームゲレンデ朝里スキー場、プライズテストと級別テストに貼りつきました。 この日級別テストの終了は13:00前、そのときプライズテストの最後の種目をブルーコースで 行っているのが見えましたが、もう間に合わないと諦めて昼食にしました。 昼食の後、この日初めて頂上迄行き次の撮影ターゲットを探しましたが、 都連と道連が来ていたことからSAJ教育本部黒ウェアーとSAJデモウェアーオンパレードで SAKご一行様を遠くから見つけることが殆ど出来ませんでした。 改めてSAKイエローもその点では悪くないと思いました。 閉講式の後、朝里川温泉泊組みと別れ札幌に戻りました。

デモレッスン講師陣 上山、斉藤、福島

最高の状態でした 級別テスト

小樽湾を望むスノーボードデモレッスン

最後の役目 閉講式
◆最後の夜の晩餐
最後の夜は美味しいものをと願いながらも、頼れるソニー厚木の元締め(写真左前)任せのチョイスで 札幌中央卸売市場のある北へと向かい美味しい鮨を堪能することが出来ました。

札幌中央卸売市場 鮨処 菊水で乾杯

鮨処 菊水 特上4人前

◆12/17(日) 札幌滞在 (この日は写真75枚 +ビデオちょっと撮影)

北海道を堪能した心地良い疲労感!

最終日は前日まで撮った写真の整理のためまたもや貫徹となりました。 (今回ホテルでインターネットが使えたこともあって 9000枚の写真アルバム速報版を帰宅日に公開することができました。) 朝にスキー場行きを見送りゆったりとした朝食をとって 電脳グッヅの整理と帰り支度は午前中一杯かかり汗だくでフラフラになりました。
それでも人間の悲しい嵯峨、お昼になるとお腹が空いてくる。 この日の昼は人気の駅ビルの回転すし「花まる」に足を運びましたが残念ながら待ち時間50分、 素通りして駅地下に向かい程よく空いているカレー屋で初めての美味しいスープカリーを頂きました。 ホテルから予定より20分早い14:40に空港に向かうバスに乗り、とても順調に15:50に千歳空港到着、 お土産を買ったりしてゆったりと時間を潰しました。 17:30のフライトに乗り、予定より20分遅れの19:30に羽田に到着、ツアー最後の写真を撮って、 往きは電脳グッヅ満載の重い荷物を引きずって一部階段の避けられない電車で懲りていましたから、 帰りはリムジンバスに乗って楽して帰りました。
◆電脳成果報告
今回のツアーで撮った写真、ビデオとも昨年の倍になって約9000枚と、4時間撮りました。 天気に恵まれたお陰で沢山いい写真・映像があります。
今回スキーバッグの中身の大半は電脳グッヅで、一眼デジカメはCanon20D,30Dの2台、コンパクトデジカメ3台、 ビデオカメラ2台、ノートパソコン、写真ビューアー、スピードライト、三脚他カメラアクセサリー色々でした。
心残りは部屋に携帯の充電器を忘れて来てしまって紛失したことです。 持ち物詳細チェックリストを作りたいと思ってから3年、未だ実現していません。

※Webへのアップが遅れてしまいお詫び申し上げます。Web担当


写真ビデオ満載アルバムはこちら  (SAK Archivesへ)
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