競技本部強化指定選手へ認定証授与 平成17年11月12日(土)神奈川県社会福祉会館 |
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◆競技本部強化指定選手へ認定証授与される!◆競技本部強化指定選手の認定 平成18年度の競技本部強化指定選手の認定証授与が、11月12日(土)神奈川県社会福祉会館にて行なわれた。 ◆SAK古郡副会長の挨拶「これからは皆さんは今までやってきたスキーより1ランク上のレベルのスキーをやるようにして、皆さんがSAKを背負って行くスキーヤーになっていただきたい。スキー人口も増え、ジュニアメンバーも増えてレベルもあがってきており、仲間同志で切磋琢磨して、自身のスキーレベルを上げるように研鑚していただきたい。SAKも皆さんの育成には十分力をいれている所です。」とのSAKを代表してお祝いの言葉があり、このあと古郡副会長より各選手に認定証が手渡されました。
◆SAK菊地競技本部長より激励と注意事項について私は指定選手と一般の選手を区別するのは好きではないが、雪無県から国際的な選手を何とし ても育てたい。そのためには、伸びそうな子供をリストアップして長期的な計画のもと育成していかなければならない。そのような観点から区別して長い目で育てていきます。今日から指定選手としての義務が発生します。義務とは、“皆さんのお手本となること、模範となることである。” 先日SAJの担当会議とTDセミナーで、各ブロックのコーチ及び全日本のTDの方から色々な意見がありました。その1つに選手のマナーが大変悪いとの報告がされている。これはTDが取り締まるのではなく、教育は預っているコーチ・地域の指導者とか学校の先生・ご父兄の問題になろうかと思います。そのような目で、これから我々も含めて指導者にジュニア育成の中で、選手の資質・マナー・ルールを守ることを強く見直していただきたいとの要望がきております。 指定選手イコール皆さんのお手本となります。県下ではジュニアの選手が数百名おりますが、いろんな子供達にあったときは気をつけて模範となるようにやっていただきたいと思います。指定選手がだらしないとか言われないように気を付けてください。このなかで成績が落ちたり上がったりするのは、長い目で見れば仕方なく、指定選手を外すことは考えてないが、“態度悪い者・ルールその他を守らない者”については、その都度指定選手から外していきたいと思います。 2006年4月からは、『ジュニア長期育成システム』がスタートし、3年間は合宿費用の9割は県体協とSAKが負担することになり、長期育成選手を20〜25名で進めていきます。これは県が国際的な選手を育てる特別予算を組んでおり、高校・大学と続けていただき将来は、SAKの指導者になってもらうことが目標です。この制度が3年間で終了したときは、その後の動向調査を行い、県に報告する義務があるので、高校3年まではスキーを続けることが約束できる方に限定したシステムです。県体協の方と一緒に皆さんをサポートしていきたいと思います。全日本の中村実彦コーチは強化選手の推薦は、選手のモチベーションの強い人を指定選手に入れると言っています。勝ちたい気持ちの強い選手を指定選手にいれるので皆さんも是非勝ちたい、強くなりたい意欲を持って取り組んでほしい。我々も出来る限りの環境を作りますので模範になるように頑張ってくださいとの激励の言葉と&諸注意が述べられた。
“今シーズンの成績に期待、そして スキー場での応援よろしく!” |
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