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韓国行事 ドラゴンバレースキーツアー ヨンピョンスキー場
平成17年2月4日 総務本部 上田英之

岡崎さん親娘のツーショット
草なぎさんご夫妻で

◆朝食は洋食レストラン「シャレ」で

 朝食はレストラン「シャレ」です。ここは、冬ソナのユジンとミニョンがお茶を飲んだり、ジョンアがミニョンに運命のタロットカードを渡した場所です。レストランの中は、冬ソナの写真が沢山掲示されていて、まさに朝から「冬ソナ」一杯なのでした。食事の後は、外のテラスにて開会式が行われました。


片専務理事のごあいさつ

水島会長のごあいさつ

◆開会式 片専務理事あいさつ

  指導員研修会、養成講習会、県民スキースクールに分かれてレッスンを行います。特に県民スキースクールの方はマンツーマンに近い状況であり、こんなチャンスはめったにありません。最後まで元気に頑張りたいと思います。

◆開会式 水島指導員会会長あいさつ

 今回、連盟と指導員会の共催でこの行事を行うことが出来ました。ご存知のように、スキー人口が減少しております。その下支えとして先生方のご協力が是非必要でございますので、これからもお願いいたします。


ゴンドラの中も盛り上がりました

これがレインボーパラダイス

◆全員そろってゴンドラで山頂へ

 素晴らしい天気に恵まれ、全員そろってゴンドラに乗り山頂にむかいました。そういえば、開会式の前にゴンドラに乗ってレインボーパラダイス(約5,770m)を一気に滑ってきた、岡崎専門委員と、金子専門委員は、開口一番、「笑っちゃう…」。
  みんなで「どう笑ったのかねぇ」とひとしきりゴンドラの中での話題に。このヨンピョンスキー場は、ゴンドラでドラゴンピークに一気に上がると、そこには上級コースが3本あるのですが、下に下りるためには、レインボーパラダイスを使うのです。このコース、いわゆる緩斜面の林道コースなのです。
  このゴンドラは、3.7Kmの東洋最長のパルワン山ゴンドラ山頂まで片道20分かかるのです。あの「冬ソナ」で使われた、14番、90番は、運行されていません。やはり乗車希望者が殺到したからでしょうか。ただし、乗り場に14番のゴンドラは、撮影用に展示されていました。


片さんと阿久津さんのツーショット

田中さん「絶好調でっせ!」

愛の告白 暖炉の前で

昼食を楽しむ西さんご夫妻

◆ドラゴンピークは「冬ソナ」一色

 ようやく山頂に到着。ここは標高1,458mのパルワン山頂です。しかし外に出ても目に飛び込んでくるのは、ユジンとミニョンの等身大のパネル! その前で写真の行列が出来てしまいました(笑)
  ここでは、なんといっても2階の洋食レストランでしょう。2人でレストランの改装の下調べをしていると、強風でゴンドラがストップ。レストランの暖炉のまえで、ミニョンがユジンに愛の告白をしたところです。

◆冬ソナに陶酔

  力を入れて、「冬ソナ」解説に陶酔していると、県民の方から、「冬ソナツアーみたい」と突込みが。これはいけない、スキーに来たのだ!と、あわてて滑り出しました。もちろんすべりの写真もちゃんとありますよ。ドラゴンピークにある上級コースを何本か滑り、レストラン2回で「お願い事」もすませ、下に下りることに。


ドラゴンピーク山頂から

レインボーパラダイスの途中で

◆レインボーパラダイスを降りる

 12時ちょっと前となり、下で食事を取るために「笑っちゃう」レインボーパラダイスを降りました。さすがに、緩斜面の林道ですが5,770mもあり、滑り応えはありました。途中でしっかり写真も撮ることができました。


昼食ですが…

この舞台はいったい?

◆昼食もなごやかに

 昼食は、ドラゴンプラザで、比較的空いていた、イタリアンピザ屋さんに入りました。まったく日本語が通じなく、メニューと格闘。ただ、韓国では珍しい、セン・メクチュがあったのは大喜び! (つまり生ビールです。韓国には生ビールをあまり見かけません。比較的ホテルにはありますが、ヨンピョンリゾートには残念ながらありませんでした)
  チョギオー、センメクチュ、チュセヨで立派に通じました。

 このドラゴンプラザは5000平米、地上3階地下一階の規模で、東洋最大のマンモススキーハウスなのです。そので見つけた、「冬ソナ」のサンヒョクが企画した、ライブ中継放送が行われた、あの舞台なのです。

◆午後もしっかり滑って

 午後は、正面のレッドコースでビデオ撮影を行ないながら滑っていると、なにやら連絡リフトのようなものを発見。どこに行くのだろうと散策しているうちに、ゴールドコースに。ここには、6人乗りのリフトがあり、乗ってみるとクッションが効いていてとても楽チンなのでした。コースは、最初中急斜面がありその後は長い中緩斜面が続いているのです。

 「冬ソナ」ツアー、そしてまじめな「県民スキー教室」と、本当に充実した1日となりました。お疲れ様です。(ホントかなぁ…)


★写真はこちらへ 電脳オヤジさんのホームページ

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