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FIS公認スノーボードクロス
ジャパンサーキット志賀高原焼額山大会

平成16年1月16日(金)、17日(土),18日(日)

決勝スタート直後!

公式トレーニング風景

期  日  平成16年1月16〜18日

16日 公式トレーニング 天候 曇り
       17日 第1戦     天候 晴れ
       18日 第2戦     天候 曇り・晴れ
会  場  志賀高原 焼額山スキー場
役員宿泊所 志賀高原プリンスホテル(西館)
役員参加者 百海 廷
SB専門員 望月 博文委員長、佐々木耕司、和田 幸一、小池 光、
SAC佐々木理事、SAC今井 正隆、甲田慎一郎
協力 志賀高原 焼額山スキー場、志賀高原プリンスホテル、ヨネックス
コースビルダー:SAJ手塚 浩幸、主審:SAJ萩原 文和、
チーフコースマーシャル:SAJ金山 忠司、
フィールドサービス、志鷹SS(スキー)、志鷹SS(ボード)

 2006年トリノ冬季オリンピックから正式種目として採用される『スノーボードクロス』に注目が集まっている!!
  今シーズンは、雪不足と囁かれていたが、この志賀高原 焼額山スキー場は先週から毎日30センチ以上の積雪があり、コースの設定もスキー場関係者のおかげで、素晴しい環境の中、 スノーボードクロスジャパンサーキット志賀高原焼額山大会2004 第1戦・第2戦が開催されました。

PDFファイル コース


さぁ、どう抜け出すか


だいぶリードしているようですが、、

「スノーボードクロス」の豆知識

◆ルーツ
 スキーで、ゲレンデのトップから誰が最初に滑り降りることができるかという”チャイニーズ・ダウンヒル”というレースが行われているが、それをヒントにしたという説や、他にも複数の説がある。
数年前まで「ボーダークロス」と呼ばれるのが一般的でしたが、正式な種目名は「スノーボードクロス」 (SBX)になります。

◆競技形式
  まず 予選をタイムアタックで上位32名〜36名を選出し、決勝は4名〜6名(FISは4名)の同時スタートで行われ、コース上に設置されたオブストラクションをクリアしながらスピードを競い合い、一番先にゴールした者が勝者という単純明快な競技です。
実際の大会では、4名〜6名のうち上位2名〜3名が次のヒートに進むトーナメント方式がとられています。

◆ルール
・旗門の内側を滑ること。
・故意に他のライダーの妨害をしないこと。
大雑把に言うと、以上2点です。

妨害に関して補足すると、
・接触しそうになった時に思わず手が出て押してしまった場合。
・バランスを崩し(もしくは転倒して)他のライダーのラインをふさいでしまった。(転倒させてしまった)
などは許される範囲です。ただし、オフィシャルが故意に行ったものと判断した場合は失格です。

◆コース
 SBXで使用されるコースは、平均斜度35度前後、長さ600m〜800m前後のコースに複数のオブストラクションと旗門が配置されています。

 オブストラクションの種類は、ウェーブ・テーブルトップ・バンク・キャニオンなどの代表的な物の他に、天然の地形を生かしたオブストラクションや複数のオブストラクションが組み合わされた物など多彩です。
 コースレイアウトによっては、一見簡単に見えるコースでも、その分ライン取りやボードを加速させる能力がシビアに問われるようになります。


◆リザルト

PDFファイル 1日目−女子−トーナメント表
PDFファイル 1日目−女子−リザルト

PDFファイル 1日目−男子−トーナメント表
PDFファイル 1日目−男子−リザルト

PDFファイル 1日目−オープン(男子のみ)−リザルト

PDFファイル 2日目−女子−トーナメント表
PDFファイル 2日目−女子−リザルト

PDFファイル 2日目−男子−トーナメント表
PDFファイル 2日目−男子−リザルト

PDFファイル 2日目−オープン(男子のみ)−リザルト

◆入賞者


17日男子オープンクラス


18日男子オープンクラス


17日 男子ポイントクラス


17日 女子ポイントクラス


18日 男子ポイントクラス


18日 女子ポイントクラス

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