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車山X行事
指導員研修会E、公認検定員クリニックE
BC級公認検定員検定会B
第4回障害を持つ人のためのスキー教室
長野県:車山高原スキー場

平成16年3月27日(土)〜28日(日)


BC級公認検定員検定会


研修会 片班

◆山田隆 主管県連責任者及びSAJ立会い責任者(開会式)
  スキーは楽しいのが第一であります。特に、雪が緩んできて気温の高い日は、怪我をしないようにシーズン最後の行事を締めくくりたいと思っております。今回、準指導員を合格され方に多く参加していただいていると思いますが、スキーヤが減ってきている昨今では、是非みなさんの力で準指導員の受検者増にご協力ください。

◆片忠夫 執行責任者(開会式)
  今回は4つの行事があり、その中でも「障害を持つ人のためのスキー教室」では日本全国から来ていただきました。楽しんでいただきたいし、皆さんもぜひ見てあげて応援していただきたいと思います。
  BC級公認検定員受検の皆様には、合格され神奈川県の1級の合格者は約130〜140名でありますが、この数を増やして頂かないと、準指導員受検者も増えませんので、よろしくお願い致します。
  教育本部の事業はこれで最後です、安全に注意いただきそれぞれの目的を達成してください。

◆上田英之 研修会・公認検定員クリニック主任講師(閉会式)
  2日間の研修会ご苦労様でした。クリニックにつきましては、ジャッジの目あわせをしただきましたが、級別テストでジャッジをされる際も、減点法ではなく、ぜひ良いところ、伸びていくところを見極めていただきたいと思います。
  研修会では、言葉が若干わかりにくいとは思いますが、理論的には非常にシンプルになっております。ニュートラルポジションの重要性、山側への外旋(山回りの場合)によるトップコントロール、谷側への外旋(山回りの場合)によるテールコントロールとなります。力を加えなくても外旋運動だけで、ターンするということを体感していただいたかと思います。きばらずに、がんばらずにリラックスして、板の性能を楽しんでいただければと思います。

◆岡田良平 BC級主任検定員(閉会式)
  まず、学科ですが皆さんよく勉強されたと思います。ただ、惜しくも合格ラインに届かない方もいらっしゃいました。実技に関しては、ジャッジしていただきましたが大きな問題はなかったと考えます。
  今回は全員合格とは行きませんでした。惜しくも合格されなかった方は、是非勉強していただき、来年もチャレンジしていただきたいと思います。合格された方は、協会、クラブなどで、是非級別テストを実施していただきたいと思います。

BC級公認検定員合格者


代表 C級宮川さん、B級半沢さん


チェアスキーの皆さん
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