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「SAK・SAC スノーパラダイスin北海道」 |
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さぁ、緊張のスタート |
天気は最高でした! |
●ポール講習 12月12日、札幌国際スキー場。 去年と同じ「ファミリーコース」に14旗門の旗がセットされ、シニアポールレッスンが始まった。「10年前にひざの手術をして、2、3年休んでスキーを再開した」という人、「今日が初滑り」の人など、23人が集まった。ツアー参加者のいろいろなシーンをデジカメに納め、自身のホームページで公開してくれている“特別広報委員”ソニー厚木の阿部文善さんも、午後の大会でのトップを狙っているのか、静かに燃えているようだ。 |
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楽しんで頂いてますか〜 |
本田理事(右)と古郡副会長(左) |
「自分だけの時間を楽しむ」 午前中は練習で、タイムレースは午後から。去年は広報委員も大会に飛び入り参加させてもらった。「今年もどうぞ」と本田衛義専門委員が声をかけてくれる。きのうちょっと足を痛めたので自重したが、ありがたいことだ。 参加者の一人、日立戸塚スキークラブの鈴木さんは、「最近は競技ばかりで、イタリアで6 km の GS と 11km のダウンヒルに出た。完走はしたけれど、攻めなかった」(!!)というつわものだ。なんでもコースでは、早い人がどんどん抜いていくらしい。コースの途中でのんびり休みながら、30分かけて完走した90歳の参加者もいたという。ちなみに50代後半の鈴木さんは10分かけて完走したそうだ。 「タイムより、楽しく滑るのが目的。その時間は自分だけのコースだし、自分だけの時間だから」と話す。ポールに参加するのは、「ただポールをくぐるのが楽しくて。ふだんゲレンデでは個人でなかなかポールはできない。常設のタイムレースのセットがあるとすぐ行きたくなる」と教えてくれた。 |
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押川顧問(中)と木村理事(右) |
スタートは余裕です |
「1秒間のせめぎあい」 「せめぎあい」などと書くと、どんなハードなポール大会かと誤解されるかもしれないが、実際はコースは滑りやすく、担当専門委員の人たちのおひとがらか、ポール班はだれでも参加できそうな温かいムードに満ちている。ゲレンデスキーにちょっと飽きたあなたも、ぜひ来年、試しに参加されてはいかがでしょう。 私たち広報委員は、ぱぱぱと昼飯を済ませてから、その食堂でボードの参加者を発見し、さっそくインタビューを敢行。その後、急いで現場に向かったが、すでに一本目のタイムレースが始まっていた。主任の木村徳善専門委員が、味のある言葉でスタートのコールをしている。果敢に旗を攻める参加者の勇姿をカメラに収め、コースの脇を滑りながらゴールに向かう。コースの途中では、天気がいいとはいえ、きっと凍えているだろうなと思われる、加藤俊志専門委員が「傘地蔵」(古い例えか??)のように固まっていた。 ゴールには、去年もお手伝いをして下さって、自身もバリバリの競技者である事務局の伏屋眞澄さんと、本日、前走をされた古郡敬一副会長の姿があった。「いやあ、 1 本目は1秒の中に7、8人がひしめく大接戦になっちゃったよ」と古郡副会長がニコニコと教えてくれる。競技者は2本滑り、早いほうのタイムを採用するということだ。 |
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グランドシニア優勝の押川泰夫顧問 |
ミドルシニア優勝の蓑田浩道さん(右2人目) |
結果は以下の通り。サッポロビール園での表彰式で、だれもが華やかな顔を輝かせて壇上に上った。豪華な商品を手にしたのは、言うまでもない。 | |
<グランドシニアの部・70歳代> 1位 押川泰夫 34秒41 |
<ミドルシニアの部・60歳代> 1位 蓑田浩道 27秒05 |
ヤングシニア優勝の星均さん |
女子優勝の中村まゆみさん |
<ヤングシニアの部・50歳代> 1位 星均 26秒52 |
<女子の部> 1位 中村まゆみ28秒89 (以上、敬称略) |
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