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準指導員検定会レポート |
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プルークボーゲンの実技検定中 |
最後の種目は制限滑降 大川さん |
◆みなさんおひさしぶりです! 「SAKのホームページに出てた人ですよね!」 そんなこともあって、今年の準指導員検定会のレポートは私が書くことになりました。 |
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調子はどうですか? |
ジャッジもご苦労様です |
◆検定をふりかえる その1 ただ初日は、スタート位置からジャッジが見えないほどの濃霧になってしまい、検定が頻繁に中断するなど、厳しい一面もありました。 もっとも不整地小回りでは、例年なら下半身が隠れて見えなくなってしまうほど深くて硬いコブが、今年は積もった雪のおかげで浅く柔らかくなっていましたし、ジャッジの採点も視界の悪さを加味したものになっていたのではないかと聞いていますから、総合的に考えればやはり条件は良かったと言えるのではないかと思います。 2日目は晴天にも恵まれて絶好のコンディションでした。 ◆検定をふりかえる その2 まずは、受付についてですが、今年から前日の夜もスカイパークホテルで検定の受付をしてもらえるようになっていました。 また今年は、検定バーンが変更になった種目がありました。 それと、これは個人的なことになりますが、前から「ヨーデル(レストラン)のおばちゃんに顔をおぼえられる前に合格したい」と冗談で言っていたのですが、今年とうとうおぼえられてしまいました。いや、とてもうれしいことであって、「おぼえてもらった」と言うべきですね。何回も受験していると、そんないいこともあるという話です。 |
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サポートごくろうさま |
今回は記述式が多くて… |
◆理論検定のこと ただ、この「予想問題集方式」にも弱点があります。ヤマを外されるとまったく太刀打ちができないということです。 教程に書いてあることは基本的に「指導員になったあかつきには知っていて当然、知らないと困る」ことですし、正指導員の検定では理論が非常に重要視されると聞いています。準指検定を通過することだけを考えれば、ヤマをはるのも有効ですが、時間の許す限り教程に目を通しておいた方が、結局は自分のためになると思います(自分ができなかったことを人にすすめるのも筋の通らない話なのですが)。 ◆そして合格発表 「第1位、ビブナンバー95 長田 亨さん」 あれ、どこかで聞いた番号と名前だな。一瞬、思考能力が停止して、気が付いたら大声を出して長田さんの手を握っていました。 今年トップ合格したのは、私と同じ相模原市スキー協会の長田さんでした。発表のときは隣に座っていて、「今年のトップ合格は誰なんでしょうね〜」と話をしていたのですが、その本人がトップだったのです。相模原からは、6位にも佐藤 千草さんがランクインしました。 その後はビブナンバー順に合格者が発表されていきます。 泣いているうちに私の番号と名前が呼ばれました。 |
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そして、私です |
トップ合格の長田さん |
◆仲間のこと 最後の種目、制限滑降が終わった後、相模原からの受験生で集合写真を撮りました。 今年初受験だったある人は、去年サポートとして車山に来ていました。そして、受験生が最後に集合写真を撮っている姿にとてもあこがれて、自分もその中に入りたくて、今年受験することを決意したそうです。 また、ここ数年で準指検定に合格した人が何人もサポートのメンバーになってくれています。 サポートから受験生になって、またサポートとして協力する。 ◆最後に無理やりまとめます このレポートはできるだけ普遍的なお話にしようと思っていたのですが、結局、ほとんどが個人的なお話になってしまいました。 これで私のレポートを終わります。 来年はサポートとして必ず参加します。 おしまい |
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検定中のひと時 |
調子が良いみたい〜 |
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