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車山V行事
基礎スキー指導員養成講習会(D)
技術レベルアップ講習会(B)

養成講習会風景

養成講習会風景

◆いよいよ大詰め、車山では最終の養成講習会
 今シーズンも、指導員検定会は来週に、準指導員検定会は2週間後と、大詰めにさしかかりました。特に、車山での養成講習会はこれが最後で、検定バーンでもあることから、150名を超える参加者がありました。3日間の会期中、2日間は素晴らしい晴天で、数日前に雨が降ったことから、車山のアイスバーンが復活かと思われましたが、スポーツマンは滑りやすいバーンとなっており、絶好のコンディションとなりました。

 検定が近いということもあり、暗くなるまで残業講習が熱心に行われました。木村教育本部理事は、朝も早くから講習を行うといった具合です。

 15日(土)夜は、チャレンジカップの表彰式ですが、そのまえに理論講習会が開催され、菊地教育本部理事から、恒例の理論関連のまとめの話がありました。詳しくは、参加された方から聞いてください。

◆チャレンジカップはビーナスで開催
 2日目の15日(土)には、第3回チャレンジカップが開催されました。今回はスキー場の都合で、使用バーンはビーナスコースとなり、昨年までの尾根沿いのコースでのタイム1分30秒前後から、今回のコースは40秒前後と大きな違いが出ています。また、スタート直後の数旗門では、落とされる場面も見受けられ、かなり技術系の要素が高い大会となりました。まだ、確定ではありませんが、準指導員検定会の制限滑降のコースは、ビーナスの可能性もあります。

車山から見下ろす景色は最高

見事に弱点克服しました

◆技術レベルアップは、少人数で徹底指導
 技術レベルアップ講習会では、参加者が1名と、例年より減少してしまいました。しかし、参加していただいたNさんは、1人で電車バスで車山まで来たという熱心な女性です。Nさんも1人と聞いて驚いたようですが、マンツーマンでの徹底指導に、満足していただけたでしょうか。特に、ビデオ撮影を頻繁に行い、午前と午後の講習終了後にはビデオレクチャーを行い、改善すべき内容を確認しながら練習できたことは効果があったと思います。そして、見事に弱点を克服して帰っていただくことが出来ました。(すみません、講師の勝手な弁です)

養成講習風景

これはなんのメモ ?


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