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第3回 EPSON CUP
競技本部専門委員 河口 敏行

第3回エプソンカップ アルペン競技会 (オープン競技)

 平成12年12月23日〜24日迄野辺山スキー場レッドコースにおいて大回転競技、回転競技が行われた。今年の野辺山は気温が高く雪の量が少ないと思われたが前々日にようやく気温が下がり大会ができるバーンを作れた。
ここで大会バーンを作って戴き大会運営にも全面的に協力して戴いた野辺山スキー場と少ない人数で適切、敏速に動いて戴いた県連運営役員の方々にまず感謝致します。

(左の写真が河口競技本部専門委員)

23日(大回転競技)晴 雪質ハード

 今年最初の大会と言う事で男子280名、女子70名と沢山の選手が参加して戴き地元野辺山スキー場も参加者の多さに驚いていた。コースは雪が少ない為、レッドコースの中間駅を降りた所からのスタートという事になり旗門数17〜18でラップタイムが30秒程度となったが完走者全員に2本滑って貰った事で参加者には満足して戴けたと思っている。コースが短い事でチルドレン、少年組の元気な滑りと成年C組の頑張りが大いに目立ったレースであった。

24日(回転競技)晴 雪質ハード

  参加人数は前日より少し減ったがそれでも男子240名、女子60名と多くの選手が参加した。1コースで300名の選手を滑らせるコース作りと日の暮れないうちに大会を終了させる為に多少の2本目の出走制限をとらなければ為らない苦労はしたが大半の人が2本を滑る事ができポイントをとる事ができた。
余談では有るがスラロームの練習時間が少ないと思われた人数の多い成年Bが健闘してセカンドカットが少なかったのは嬉しい誤算であった。又成年Aから何時も最後の荒れたバーンでは辛いからたまには良いバーンで滑りたいですねとの希望も出ていた。

反省とお願い (計算委員会より)

  今回の大会で数名のエントリー洩れが有った事をまずお詫び申し上げます。今年からエントリーフォームが変更になった為エントリー洩れが有った場合チーム全体が抜けている事がありえますので前日のチームキャプテン会議でのエントリー確認を確実にお願い致します。又クラス別の大会の時はクラスの項を確実に書いて下さい。
県連のホームページにエントリーリストは大会の3〜4日前には掲載する予定ですがあくまでも正式なものではない事を御了承下さい。


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