第1回神奈川県ハーフパイプ選手権大会
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期日:平成12年2月26日(土)〜27日(日) 神奈川県初のスノーボード ハーフパイプ選手権大会が、白馬「五竜スキー場」に おいて、久しぶりに降り積もった大雪の中開催された。当日は隣の八方スキー場では 「NIPPON OPEN」というBIGなハーフパイプ大会が開催され、志賀高原においてもFIS の同様の大会が重なるなど日程的にあまり良い条件ではなかったが、各地より40名 ほどの参加があった。 |
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参加者につ いては、幾つもの大会を行っている地元スキー場側でも、かなり高いレベ ルの選手が集まっている。と言われるほどハイレベルの大会であった。 参加選手は、41才!というナイス・ミドル!?の方や、あのワールドカップ・ハー フパイプで見事優勝した選手の彼女という方など、バラエティに富んでいた。 26日 の公開練習日は天候も良く、硬くしまったパイプの中を、思う存分ライディングして いたが、大会当日は、早朝からかなりの雪が降り積もり、選手自らボトムにつもった 雪を除雪するなど、役員と一体になり大会進行に協力を惜しまない姿が印象的であっ た。 結果は、男子はTEAM UPの藤宗選手が、2位伊藤大樹選手を0.9ポイント差で退 け、見事第一回大会の勝者となった。女子は2位江本選手に0.7ポイント差で、地 元から参加の石井選手が優勝を勝ち取った。 |
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参加選手からは、予選結果の迅速な掲示などのスムーズな大会進行や、公平なジャッ ジなども含めて、来年も是非参加したいとの声が非常に多く、日程的に今年のような アンラッキーな日程にならなければ、かなりの参加者が見込まれそうである。 最後に、初回にも関わらず、大量!の「コロナビール」をご提供いただいたヒロヤ・ インターナショナル、選手全員に配れるほどの賞品を頂いた「ゴッデスインターナ ショナル」始め協賛各社、およびりっぱなパイプをセッティングしていただいた地元 の方々に感謝を致します。 東海林延友 SAKスノーボード専門委員(記) |
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