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第55回国民体育大会冬季スキー競技会

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◆神奈川選手団(※)
◆神奈川選手の成績 (※)

「あいの風 夢のせて」をスローガンにした第55回国体冬季スキー競技会は2月19日、富山県大山町で開会式を行った。
雪不足の心配から一転した大雪でコンディションも上々、神奈川県選手団は、クロスカントリー成年の富井稔選手(少年工科学校)を旗手に、役員、選手総勢55人が元気に行進し明日からの健闘を誓いあった。

1日目は本県勢は振るわず2日目に期待した。2日目は成年男子C複合に出場した西館健吾(鶴間中教)、高橋清光(NKK)は、後半の距離10キロで明暗がくっきり分かれた。前半飛躍を終え7位につけていた西館だったが、中盤の5キロすぎで足が痙攣して無念のリタイア。一方前半9位につけた高橋は、得意の距離で一つ順位を上げて初の8位入賞を果たした。

 

成年女子B大回転で、国体初出場の森川順子(伯東)が今大会県勢最高の5位入賞を果たした。「面白そうなコースだったので楽しんで滑ろうと思ったのですが、始まったらゴールを目指すだけで必死でした」とレースを振り返った。
今年の国体は入賞者は二人だけでしたが、来年の長野にむけて頑張りましょう

早川理事(記)


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