第55回国民体育大会冬季スキー競技会
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「あいの風 夢のせて」をスローガンにした第55回国体冬季スキー競技会は2月19日、富山県大山町で開会式を行った。 |
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1日目は本県勢は振るわず2日目に期待した。2日目は成年男子C複合に出場した西館健吾(鶴間中教)、高橋清光(NKK)は、後半の距離10キロで明暗がくっきり分かれた。前半飛躍を終え7位につけていた西館だったが、中盤の5キロすぎで足が痙攣して無念のリタイア。一方前半9位につけた高橋は、得意の距離で一つ順位を上げて初の8位入賞を果たした。 |
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成年女子B大回転で、国体初出場の森川順子(伯東)が今大会県勢最高の5位入賞を果たした。「面白そうなコースだったので楽しんで滑ろうと思ったのですが、始まったらゴールを目指すだけで必死でした」とレースを振り返った。 早川理事(記) |
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