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第1回SAKスノーボード指導員検定会

写真:検定風景、雪上種目中 写真:三塚主任検定員

  閉会式   片岡副会長挨拶
初日と2日は晴れたり雪が降ったりと、まさに自然の中でしか楽しんだり、 味あうことのできない経験です。今回は、1日目、2日目午前中の養成講習会をへて、2日目午後のの検定に望んだわけですが、非常にレベルの高い検定会だったと思います。指導員になられても、そうでなくても、みなさんに是非お願いしたいことは、スノーボードの普及、底辺を拡大していただくことです。よろしくお願いいたします。

 三塚主任検定員(SAJ専門委員)
講習会、検定会ご苦労様。 スノーボードの検定会でしたが、検定に望む姿勢、毅然とした態度など、とてもスポーツマンらしいく、素晴らしかったと思います。 検定会ですので、全員の方が合格というわけにはまいりません。 合格された方は、これから益々精進をしていただき、良き指導者として活躍していただきたいと思います。惜しくも不合格となった方も、精進していただき、是非来年も受験していただきたい。今回、見せていただいで、とてもレベルの高い検定会であったと思います。


写真:渡辺検定員 写真:廣井検定員

 渡辺節SAK専門委員(スノーボード委員会委員長)
神奈川県スキー連盟では、南関ブロックとしてスノーボードのアルペン競技会(B級大会)を行い、北海道の上川高校からの選手参加など含め、180名もの方々に参加していただきました。また、来シーズンは、ハーフパイプの大会を実施する予定でおります。今後、ハーフパイプのジャッジ講習会や級別テストの関連など進めていきます。 今回、合格された方はもちろん、残念ながら不合格となった方も、スノーボードの普及を進めていただくと同時に、神奈川県スキー連盟の行事への参加はもちろんのこと、役員としてより積極的に活動していただけることを希望しております。みなさん、是非参加をお願いいたします。

 廣井検定員の講評
指導種目2種目 特に、直滑降停止について、てこずられていたように思います。 フロントで止まる時、進行方向に流れていたケースが多かったです。 指導者は、初心者にわかる滑りをしていただくことが必要で、是非、 研鑚を積んでいただきたいと感じました。


写真:松崎検定員

松崎検定員の講評
実践種目3種目 実践種目で気になったのは、小回りターンです。中斜面ですとカービングで滑ってくるのですが、中急斜面ではフル・カービングで滑ってくるのも難しくはなるとおもいます。 技術的には、多少ボードをずらして降りてくることも必要になります。ずらしを最小限にし、先に身体を落として後からボードがついて来るイメージを持つことが、急な斜面での対応になると思います。これは、大回りも同様で、皆さんも積極的に急斜面での研鑚を積んでいただきたいと思います。


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